BTS・ジミンになりたくて…12回整形手術受けたカナダの俳優が合併症で死亡

#BTS #ジミン #ジミン（BTS）#セイント・ヴォン・コルッチ #整形 #韓国 #韓流 2023.04.26

※掲載後にフェイクニュースであることが分かったので、訂正記事を掲載しました

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2019年カナダから韓国に移住、外見について「非常に不安になっていた」

カナダの22歳の俳優が、顔をK-popの超人気グループ「BTS」のジミンに似せるために12回の美容整形手術を受けた後、死亡したことが明らかになった。

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俳優のセイント・ヴォン・コルッチは22万ドルを費やして12回の手術を受けたが、23日（現地時間）に合併症のため韓国の病院で亡くなったという。

イギリスの「Daily Mail」紙によると、ヴォン・コルッチはジミンの写真を参考にしながら、顔の輪郭、目、鼻、顎などの整形手術を受けてきたが、昨年11月に顎に入れたインプラントから感染症を起こした。インプラントを取り除く手術のために挿管された数時間後に亡くなったという。

パブリシストは彼の死について「非常に悲劇的」と語っている。

ヴォン・コルッチは2019年に音楽業界入りを目指してカナダから韓国に移住し、現地の大手事務所の研修生となっていた。2022年3月から彼を担当してきたパブリシストのエリック・ブレイク氏によると、ヴォン・コルッチは過去1年間に顔の輪郭や顎、鼻の整形、インプラント、目のたるみ治療やフェイスリフト、眉リフト、唇の縮小など12回の手術を受けた。ヴォン・コルッチは手術のリスクを知っていたが、それでも執刀を望んだという。

「彼は自分の外見について非常に不安になっていました。顎のラインがとても四角かったのですが、彼はその形が気に入らず、多くのアジア人のようにV字型のラインを望んだのです」。

ヴォン・コルッチは2022年6月から12月まで韓国のドラマ『Pretty Lies（英題）』の撮影に参加し、主要キャラクターの1人である留学生を演じた。同作は今後アメリカでも配信予定であり、「彼はとても喜んで、本当に一所懸命に仕事していました。この番組が話題となって、音楽のキャリアを切り開くきっかけになることを期待していました」とブレイク氏は語った。

身長6フィートで体重182ポンド、ダークブロンドの髪と青い目という外見は韓国ではむしろ個性になるはずだが、なかなか仕事が決まらず、彼自身は西洋的な外見ゆえに差別されたと感じていたという。

記事によると、俳優はジミンの似顔絵を参考にして、顔の輪郭、目、鼻、顎などを修正する手術を受けた。手術は、韓国で行われた。報道によれば、俳優は手術後合併症が発生し、その後、意識を失い病院に運ばれたが、最終的に亡くなったとされている。

俳優は手術を受ける前に、自分が手術に耐えられるかどうかを検査する必要があったとされているが、そのような検査は行われていなかったという。

美容整形手術が失敗すると、患者は機能障害、知覚障害、感染症、瘢痕（はんこん）や不均衡な見た目など、さまざまな問題に直面する可能性がある。手術を行う前には、自分自身が本当に手術を受けたいのか、リスクを十分に理解し、自分が手術に耐えられるかどうかを検査することが重要だ。

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