アンジェリーナ・ジョリー、ホワイトハウスの晩餐会に長男マドックスと出席する

#アンジェリーナ・ジョリー #ブラッド・ピット #マドックス 2023.04.29

ゴシップサイト「Just Jared」のInstagramより（@justjared）

息子マドックスは現在韓国の延世大学に在学中

アンジェリーナ・ジョリーが26日（現地時間）、長男を伴って、ワシントンDCのホワイトハウスで行われた晩餐会に出席した。

この晩餐会は、訪米中の韓国のユン・ソンニョル大統領夫妻を主賓に、米韓首脳会談後にジョー・バイデン大統領夫妻が主催した。

2002年にアンジェリーナがカンボジアから養子に迎えたマドックスは21歳になり、2019年から韓国の延世大学で生化学を学んでいる。新型コロナウイルスのパンデミックにより、2020年3月にはアメリカに一時帰国し、オンラインで授業を受けていたが、2021年3月からは韓国に戻って大学生活を送っている。

「アジアとアメリカの関係はアンジェリーナの家族にとって重要です」と、アンジェリーナに近い情報筋は「PEOPLE」誌に語っている。「彼女と子どもたちは、韓国を含むこの地域と密接な関係を築いてきました。マドックスはソウルの延世大学で学んでいます。アンジェリーナは人道支援や難民支援のため、またアーティストとしても、この20年間に何度も韓国を訪れています。アンジェリーナとマドックスは、この国賓晩餐会に出席することを光栄に思っています」。

マドックスは2006年、当時アンジェリーナのパートナーだったブラッド・ピットと養子縁組した。その後、アンジェリーナとブラッドは結婚、離婚したが、マドックスの姓は今もジョリー＝ピットになっている。

アンジェリーナが2016年9月に離婚を申請したきっかけになったのは、プライベート機中でマドックスとブラッドが口論となり、ブラッドが暴力を振るったのが一因とされている。

アンジェリーナは白のドレスを着ているが、これは数年前にカスタムメイドされたもの。ドレスの上に着用したジャケットはヴィンテージのシャネルのジャケットだ。マドックスは白シャツとネクタイに黒のロングジャケットのスーツ姿だった。

ホワイトハウスのイーストルームで行われた晩餐会にはアンジェリーナとマドックス以外にも、昨年の北京オリンピックで金メダルを獲得した女子スノーボード選手で韓国系アメリカ人のクロエ・キム、在日コリアンの家族を描いて高い評価を得たApple TV+のシリーズ『パチンコ（PACHINKO）』の原作者、ミン・ジン・リーなど200人近くが出席した。

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