週刊少年ジャンプで連載中の同名人気コミックを、小栗旬主演、福田雄一監督で実写映画化する『銀魂』。この映画より、新たに中村勘九郎、柳楽優弥、吉沢亮が演じる“真選組”3人のキャラクタービジュアルが解禁となった。
・映画『銀魂』より安田顕と早見あかり扮する村田兄妹のビジュアル解禁
本作は、宇宙からやってきた「天人(あまんと)」の台頭と廃刀令により、隆盛を極めてきた侍たちが衰退の一途をたどっていたパラレルワールドの江戸が舞台。そんな時代に侍魂を堅持するちょっと変わった男・坂田銀時(小栗旬)と、ひょんなことから彼と出会った仲間の志村新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)たちの身に起きる様々な事件が、笑いあり感動ありで描かれていく。
その中で真選組は、江戸の治安を守る特殊警察で、攘夷浪士の捕縛・将軍の護衛などの仕事を担っている。小栗扮する万事屋とは腐れ縁のような関係で、町で顔を合わせる度にいさかいを起こしてばかり。
解禁となったのは、そんな真選組の“近藤勲”、“土方十四郎”、“沖田総悟”の3人のビジュアル。まずは、中央で険しい表情を浮かべ腕組みをしているのが、中村演じる局長の近藤勲(こんどう・いさお)だ。真選組をまとめあげ、お人好しで人情溢れる人柄から隊士たちの信頼と尊敬は絶大。しかし、下ネタ行動に走ることが多い上に、新八の姉・志村妙(長澤まさみ)に一方的な好意を抱き、度々ストーカー行為を繰り返し、周囲の人間に呆れられてしまうこともしばしば。中村の起用は、小栗の推薦により決定したそうで、原作では脱ぐシチュエーションが多いキャラだけに、中村のあんな姿やこんな姿が見られるのではと話題を集めている。
そして最後は、吉沢演じる一番隊隊長の沖田総悟(おきた・そうご)。爽やかな外見に反し、毒舌で腹黒、ドSな内面を持つ人物で、江戸っ子口調が特徴の真選組随一の剣の使い手。バズーカを愛用し、隙あらば副長の座・土方の命を狙っている。解禁となったビジュアルは、バズーカを担ぎ、手には刀、おでこにはトレードマークの目玉が描かれたアイマスクをつけている。吉沢の似合いすぎる隊服姿は反響を呼びそうだ。
『銀魂』は7月14日より全国公開となる。
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