新・韓流四天王の1人ソ・イングク監督・主演による短編映画『TRAP by SEO IN GUK』が世界配信
#SSFF & ASIA#ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)#ショートフィルム#ソ・イングク#映画#短編映画#韓国
韓国と日本で撮影、夢と現実を巧みな発想で描きシュールリアルな世界観を演出
米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭、「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2023(略称:SSFF & ASIA)」が、6月6日のオープニングセレモニーに先駆け、4月27日からオンライン会場をオープン。オープニング招待作品として、新・韓流四天王の1人とされる韓国の人気スター、ソ・イングクが監督・主演するショートフィルム『TRAP by SEO IN GUK』を4月28日より世界配信した。
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ミュージシャン、俳優として活躍する傍ら、これまでも短編映画を監督してきたソ・イングクによる本作は、韓国と日本で撮影された。自身が監督を務めるとともに、内向的なプレッシャーと自分自身から逃げ出そうと想像力を駆使する主人公もソ・イングクが演じている。
倉庫の中で殴られ気を失うシーンを自分の人生とそこに起きる様々な困難として表現。また、草原で目覚めるシーンを夢(自分のやりたかったこと、寝ているときに見ている夢)から覚めた感覚と説明するなど、夢と現実を巧みな発想で描き、シュールリアルな世界観を演出している。
そして後半、カメラフラッシュを浴びるソ・イングク本人の姿とともに、もう一つの横顔が映り、ソ・イングクの内面を垣間見ることができる。最後には場面が倉庫に戻り、ソ・イングクが自分を殴る人物に立ち向かう姿が描かれる。困難にも立ち向かい前に進みたい、という本人の気持ちを表現している。
SSFF & ASIAは、今年の映画祭のテーマ「UNLOCK」(自分からの解放)にふさわしいショートフィルムとして、 本作をグローバルスポットライトアワードのショートリストとするとともに、映画祭オンライン会場のオープニング・招待作品として世界に発信していく予定だ。
「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2023」は6月6日〜27日開催、オンライン会場は4月27日〜7月10日開催。
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