世界最弱の代表チーム、奇跡の1勝なるか!? ワールドカップ予選で0対31の大敗を喫したチームの感動ストーリー
#エリザベス・モス#オスカー・ナイトリー#サッカー#タイカ・ワイティティ#マイケル・ファスベンダー#ワールドカップ
『ジョジョ・ラビット』のタイカ・ワイティティ監督が感動の実話を映画化
タイカ・ワイティティ監督が、第92回アカデミー賞脚色賞を受賞した『ジョジョ・ラビット』(20年)のサーチライト・ピクチャーズと再びタッグを組んだ最新作『ネクスト・ゴール・ウィンズ』。本作より予告映像&場面写真を紹介する。
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2001年、ワールドカップ予選史上最悪の0-31の大敗を喫して以来、1ゴールも決められていない米領サモアチームに、次の予選が迫っていた。破天荒な性格でアメリカを追われたトーマス・ロンゲンがコーチに就任し、チームの立て直しを図るが、果たして奇跡の1勝は挙げられるのか?
物語のベースになったのは、『ネクスト・ゴール!世界最弱のサッカー代表チーム0対31からの挑戦』(14年)としてドキュメンタリー映画化もされた感動の実話。『ソー:ラブ&サンダー』(22年)などのハリウッド大作から『ジョジョ・ラビット』といったセンスとユーモアに満ちた感動作まで幅広く手掛けるタイカ・ワイティティが監督・脚本を手がけ、独自の世界観とユーモアを盛り込みつつ描く。
主人公トーマス・ロンゲンを演じるのは、サーチライト・ピクチャーズ作品には初参加となるマイケル・ファスベンダー。タヴィタ役にオスカー・ナイトリー、ゲイル役に同スタジオの『フレンチ・ディスパッチ』(22年)や『透明人間』(20年)のエリザベス・モス。
予告映像では、ファスベンダー演じるトーマス・ローゲンがコーチを解任され、失業するか、弱小米領サモアチームを率いるかの究極の2択を迫られるシーンから始まる。創設以来1得点も挙げておらず、国際サッカー史上最悪の大敗を記録したサモアチームを渋々引き受けるトーマス。サッカースキルが皆無の選手たちに怒り爆発させながらも、咤激励して奮闘する様子が収められている。
また、場面写真には、鬼コーチ・トーマスが選手たちを鼓舞する瞬間が切り取られている。熱気が画面越しに伝わってくる、躍動感あふれるワンシーンだ。
『ネクスト・ゴール・ウィンズ』は2023年劇場公開。
・[動画]熱狂と興奮の感動ドキュメンタリー『ネクスト・ゴール!世界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦』予告編
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