5月6日より新宿バルト9ほかにて全国公開となる映画『赤毛のアン』の主人公アン・シャーリー役の吹き替え声優を岡田結実がつとめることがわかった。
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本作は、1908年にカナダの女性作家L.M.モンゴメリによって生み出された、プリンス・エドワード島を舞台に少女アンが巻き起こす大騒動と彼女の成長を描いた作品。2014年にはNHKの朝ドラで「赤毛のアン」の翻訳者・村岡花子の半生を描いた『花子とアン』が放映されたのも記憶に新しいところだ。
1908年の初版発行以降、100年以上もの歳月が経ちながらも、これまで幾度となく映像化・舞台化され続けている古典的児童文学作品だが、今回初めて原作者、L.M.モンゴメリの孫娘ケイト・マクドナルド・バトラーが製作総指揮として本作に参加しており、過去の映像作品に比べより原作に近い仕上がりになっている。
「赤毛のアン」の印象については「私も明るい子と言われますが、アンは違う明るさを持つ女の子だなと感じました。決して育ってきた環境が良いとは言えないけど、そんな自分の置かれた状況も常に前向きに捉えて、人生を楽しむことができているのは、一人の女性としてすごく素敵だなと思います。私も見習いたいですね」と述べると、一足先に見た本作の感想については「山あり谷ありのストーリーではなく、アンの日常を丁寧に描いた作品で、そういった映画で泣いたのは本作が初めてでした。アンの生活に憧れますね。辛い状況でもすぐ素敵なことに置き換える前向きなところはすごいなと思います。自然に話していたけど、簡単にできることではないと思う」と話している。
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