水谷豊初監督! 40年間温め続けてきたタップへの夢描く『TAP』予告解禁

#水谷豊

『TAP -THE LAST SHOW-』
(C) 2017 TAP Film Partners
『TAP -THE LAST SHOW-』
(C) 2017 TAP Film Partners

水谷豊が初監督と主演をつとめる映画『TAP -THE LAST SHOW-』の特別予告映像が解禁となった。

[動画]解禁となった水谷豊初監督作『TAP -THE LAST SHOW-』予告編

本作は、本物のショウビジネスを描きたいと水谷が40年間温め続けてきた作品。40年前より想い続けたタップへの夢を、初監督に挑戦という形で1本の映画へと昇華させた。

解禁となった予告編では、かつて事故に遭い、踊れなくなった水谷演じる主人公の天才タップダンサー・渡真二郎のもとに、ある日、旧友から「ラスト・ショウ」を演出して欲しいという依頼が舞い込むところからスタート。それまで傷めた足を引きずり、酒におぼれていた男の止まっていた時間が、再び動き出す様子が描かれていく。

中でも激しいのが、オーディションによって選ばれた若手ダンサーたちに対し、「代わりはいくらでもいるんだぞ!」とののしり、狂気を感じさせるほどの強烈な指導を繰り広げていく渡の姿。

また、本映像には北乃きい、六平直政、前田美波里、岸部一徳ら豪華共演陣も登場。終盤には、本編ラスト24分のダンスショウの一部も収録されているスペシャルなもので、劇場では全国でTOHOシネマズシャンテのみこの特別予告映像が上映されるという。

『TAP -THE LAST SHOW-』は6月17日より全国公開となる。