『カーズ』最新作日本版エンドソングを奥田民生が書き下ろし!

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ジョン・ラセターと奥田民生
ジョン・ラセターと奥田民生

『カーズ』シリーズ最新作『カーズ/クロスロード』の日本版エンドソングが、奥田民生が書き下ろした「エンジン」に決定した。

[動画]奥田民生が書き下ろし! 解禁となった『カーズ/クロスロード』日本版エンドソング入り予告編

2006年に公開された『カーズ』は、自信過剰な新人レーサーの真っ赤なボディのスポーツカー、ライトニング・マックィーンが主人公。自分勝手だった彼が、田舎町のラジエーター・スプリングスに迷い込んだことで、人の優しさに触れ、本当に大切なことに気づいていく様子が描かれていた。また、その続編『カーズ2』は2011年に公開されている。

最新作となる『カーズ/クロスロード』では、主人公のマックィーンを、新たなハイテク世代の台頭と、レース人生を揺るがす大クラッシュが待ち受けている。夢の続きか、それとも新たな道か? マックィーンは新たな相棒クルーズとともに「人生の岐路=クロスロード」に立ち、運命の決断を迫られる。

今回の楽曲について奥田は「もともと車も子どものころから好きですし、『カーズ』シリーズではその車がしゃべるところがやっぱり好きです。(楽曲について)最初のアコースティックギターでズズズンと行くところは、エンジンをかけてアイドリングをしているイメージで作りました。『カーズ/クロスロード』の映像とも合っていて、ジョン・ラセターさんにも気に入ってもらえて光栄です」とコメント。

制作総指揮のジョン・ラセターは「『エンジン』は本当に素晴らしい曲です。この歌を『カーズ/クロスロード』に提供してもらったことを私自身もピクサーのみんなも光栄に思っています。すごくワクワクしています! それと、私たち2人は車好きという共通点がある。僕たちは2人とも車が大好きなんだ。いつか一緒にドライブでも行きたいね」と話している。

『カーズ/クロスロード』は7月15日より全国公開となる。

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