HiHi Jets・井上瑞稀「僕の全てをかけて挑みました」『おとななじみ』初日舞台挨拶！

公開を迎えた喜びや撮影時の仲良しエピソードをたっぷり披露

中原アヤの大ヒット・ラブコメ漫画を映画化した『おとななじみ』の初日舞台挨拶が、5月12日に開催。W主演の井上瑞稀（HiHi Jets／ジャニーズJr.）と久間田琳加に加え、萩原利久、浅川梨奈、髙橋洋人監督が登壇し、公開を迎えた喜びや撮影時の仲良しエピソードをたっぷり披露した。

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映画の公開初日となる15日、イベントの会場に大勢の観客が詰めかけるなか、キャストが客席後方から登場すると、大きな歓声と拍手が沸き起こり、舞台挨拶がスタートした。

W主演の井上は「公開を待ち遠しく思っていたので、ついに皆様にお届けすることができること、本当に嬉しく思います。すでに映画を見ていただいた方の感想も届いていますので、『おとななじみ』が、もっと広がってくれたらいいなと思います」と挨拶。MCから「前回の舞台挨拶では緊張されていましたが、今日はいかがですか？」と聞かれると、「今日はリラックスできています！」と笑顔で答えた。

同じく主演の久間田は「撮影がちょうど1年前なので、もう1年も経ったのかという気持ちと、やっと皆様に映画を観ていただけるので、本当に嬉しい気持ちです。昨日はソワソワしてなかなか眠れず、深夜に作品の名前で検索したら、皆さんが『公開日おめでとうございます』とたくさんつぶやいてくださっていて、嬉しく思いました」と喜びを語った。

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萩原は「1年前は2人とも、『萩原さんみたいな完璧な人になりたい！』と言っていたので、本当に立派になったと思います（笑）」と話すと、井上は「いや、めちゃくちゃ嘘ついてる！」とツッコミを入れた。

浅川は「2人は色々なイベントや取材など、たくさん頑張ってくださったので“ありがとうございました”という気持ちと、今日はいらっしゃらないですが、アンミカさんも色々な番組で宣伝をしてくださったので、ありがとうと伝えたいです」と感謝。さらに「2人がテレビなどに宣伝で出ていると、嬉しいと思っていたので、幸せのお裾分けをいただいた気持ちです」と続けた。

次に、映画の撮影からプロモーション期間を経て、自分自身で変わったこと、影響があったことを発表することに。髙橋監督は「最近、井上くん自身のベースが、ハルになっている気がするんです」と発言。すると井上は「超残念男子になっちゃっていますかね？（笑）確かに喋り方など、ふとした時にハルが出ているかもしれないです。それこそハルはコミュニケーション能力が高いので、ハルを演じてから、現場でスタッフの方と積極的にコミュニケーション取れるようになりました！」と振り返った。

萩原は「この作品が終わってから、完璧男子というのが身についていたので、常に完璧男子として生活できていますね。朝は早く起きるとか、ご飯を3食食べるとか…（笑）。小さいところから完璧になってきたのではないかと思います」と完璧男子っぷりを披露。

久間田は「楓は喜怒哀楽はっきりしていて動きも大きいので、楓を演じてから動きが大きくなった気がします。『前より動きがうるさくなったね』と言われるようになりました（笑）」と笑顔で答えた。

そして浅川は「おさななじみの関係を描いた作品だったので、前より学生時代の同級生とかを大事にしようと思うようになりました。大事にすべきものは、家族と友達だなと思います」と答えると、萩原も「全く同じこと思っていた！」と共感。浅川が「一言も言ってなかったじゃん！」とツッコミを入れ、会場は笑いに包まれた。

最後に久間田は「この作品はキュンキュンもできるし、たくさん笑える作品になっていますし、お仕事とかこれから頑張りたいと思える作品にもなっているので、ぜひお友達や今気になっている人とか、お1人でもご家族の方とも一緒に見ていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします！」とメッセージ。

井上は「僕にとって初映画主演の作品です。僕の全てをかけて挑みました。1人でも多くの方が、笑ってトキメキながら、この4人に共感していただけたらと思います。本日は本当にありがとうございました！」と言葉を送り、大盛り上がりのイベントは幕を閉じた。

『おとななじみ』は公開中。