マイケル・ベイ監督が絶賛！日本のみから全世界公開に格上げとなった『トランスフォーマー』予告編解禁

#トランスフォーマー 2017.06.07

『トランスフォーマー／最後の騎士王』
(C) 2017 Paramount Pictures. All Rights Reserved. HASBRO, TRANSFORMERS, and all related characters are trademarks of Hasbro.
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トランスフォーマーと人類の歴史の謎が明かされるということで早くも注目を集めている大ヒットシリーズ最新作『トランスフォーマー／最後の騎士王』。これまで同シリーズの全作品でメガホンをとってきたマイケル・ベイが引き続き監督をつとめるこの映画の日本版予告映像が解禁となった。

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解禁となった予告編は、もともと日本国内に向けて作成されたもの。ところが、この映像を見たベイ監督が非常に気に入り、「この予告はすごい！早く全世界の人々に見てもらうべきだ！」と大興奮。全世界版として使用されることになった映像で、全世界での解禁時間（6月7日16時）に先駆け、いち早く日本のみ解禁された。

「彼らは太古の昔から、地球に隠れとどまっていた」というナレーションに続き、ナチスの旗が掲げられた建物に近づく1台の車がトランスフォーミングしリボルバーをぶっ放すという、驚愕の戦闘シーンからはじまる本映像。「あなたは選ばれた。ご同行願う」とケイド（マーク・ウォールバーグ）を誘うのは、バートン卿（アンソニー・ホプキンス）の側近と思われるコグマンだ。自身の何倍もの大きなボディのトランスフォーマーを右腕1本で軽くいなしてしまうコグマンのクレイジーな姿を見たケイドは、思わず「（お前は）ヤバいニンジャ執事か？」とつぶやいてしまう。

また、映像は後半になると、トランスフォーマー同士の戦いが想像を遥かに超える規模で繰り広げられ、「我々の星を救うため全ての人間を滅ぼす」という宣言とともに地球に帰還したダーク・オプティマスが、ケイドの制止も聞かずバンブルビーと壮絶な死闘を繰り広げる。さらに、ウィングを広げ空中で軽々とした身のこなしを見せるトランスフォーマーや、三つ首に変形するダイナボットまでもが登場する。

実写映画化第1弾となる『トランスフォーマー』が2007年夏に封切られてから10年を迎える本作、その記念すべき予告編は圧巻の映像に仕上がっている。

『トランスフォーマー／最後の騎士王』は8月4日より全国公開となる。