炭酸飲料「MATCH」のCMに元プロレスラーの天龍源一郎と出演するなど、今人気急上昇中の平野紫耀(ひらの・しょう/Mr.KING、ジャニーズJr.)が主演し、ヒロインを平祐奈が演じて実写映画化される『honey』。この作品に新たに横浜流星が出演することがわかった。
・平祐奈が満面の笑顔で『honey』の撮影がラストスパートに入ったことを報告
原作は2012年9月〜15年12月まで集英社「別冊マーガレット」で連載され、女の子なら誰もが憧れる史上最高に甘い“初恋”を描き、不良なのにキュートでピュアという主人公・鬼瀬大雅(おにせ・たいが)のギャップが、中高生に圧倒的な支持を集めた目黒あむによる同名人気コミック。平野がその鬼瀬役を、平が小暮奈緒(こぐれ・なお)役を演じる。
今回、解禁となった横浜が演じるのは、鬼瀬のクラスメイトで、後に親友となっていく三咲渉(みさき・あゆむ)役。最初は誰にも馴染めずにいた三咲は、真っ直ぐでピュアな鬼瀬や奈緒、仲間たちと出会って、少しずつ心を開いていく。鬼瀬と奈緒の恋を応援しながら、自身も大切なものを見つけていくという、これまでに横浜が演じたことのないキャラクターだ。
その横浜は本作出演に「僕が演じる三咲渉という役は、かわいらしいんだけど、なかなか素直になれない毒っ毛のある男の子です。平野(紫耀)くん演じる鬼瀬とは真逆のタイプの男の子で、素直になれないあまりに、自分の想いとは違う行動をとってしまったりするんですけど、鬼瀬や奈緒や仲間たちと出会って、少しずつ心を開いていきます。その心情の移り変わりを丁寧に演じました」とコメント。
本作のメガホンをとるのは、数々のテレビドラマを手がけ『ピーチガール』で鮮烈に長編映画監督デビューを飾った神徳幸治。傷ついた鬼瀬が奈緒にひと目惚れする雨のシーンや、図書館でのはじめての〇〇シーンなど、原作の名シーンをあますとこなく散りばめ、フレッシュな魅力溢れるキャスト陣が織り成す「honey」の世界感を大切に描いている。
『honey』は2018年春に全国公開となる。
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