『愛うつつ』『きみは愛せ』を手がけた新鋭監督・葉名恒星の商業デビュー作
「愛しているがゆえにセックスをしない」という共通したテーマで作品を生み出してきた新鋭監督・葉名恒星の商業デビュー作『きみとまた』が、8月18日より劇場公開されることが決定。本作よりポスタービジュアルと場面写真を紹介する。
・赤裸々に描き出される男女の性と愛憎、韓国発のエロティック・アニメーションより特別映像公開
・愛を求めてあがく若者たちの絶望とかすかな希望を描き出した青春群像劇
愛しているがゆえに、愛している女性に性欲を抱けない──。自主、商業問わず大小様々なラブストーリーが毎年劇場公開されるなか、その衝撃的なテーマと独自の視点で『愛うつつ』(21年)『きみは愛せ』(22年)を発表し、インディーズ映画界で頭角を現した葉名恒星。自身のライフワークとも言えるその一貫したテーマを新たに紡いだ本作で、ついに商業デビューを果たす。
昔の恋人のことを未だに忘れられずにいる自主映画監督・まるお役で主演を務めるのは平井亜門。放送中のテレビドラマ『ガチ恋粘着獣』でライバル配信者を演じ、『神田川のふたり』(22年)『MOON and GOLDFISH』(6月24日公開)と主演作が続く若手ホープの平井が、葉名監督自身を投影した主人公をみずみずしく演じる。
まるおが想い続けるアキを演じるのは、テレビ、舞台で活躍中の新進女優・伊藤早紀。子どもを望みながらも夫とセックスレスに悩み、元恋人に突飛なお願いをする難役に体当たりで挑む。その他、長村航希、丸純子、冨手麻妙、仁科亜希子らが脇を固め、彼らの行く末を見守る。
紹介するポスタービジュアルでは、隣り合って歩きながらも寂しげな背中を見せるまるお(平井)とアキ(伊藤)の後ろ姿と、まるおとアキの笑顔が映し出される。まるおの「愛しているから、抱けない」、アキの「まるおの精子を下さい」という矛盾した想いがふたりをどんな結末に導くのか? 前進しようとする彼らの等身大の姿が切り取られた鮮やかなビジュアルだ。
映画『きみとまた』は8月18日より劇場公開。
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