岡田将生・松坂桃李・柳楽優弥が再集結の映画版『ゆとりですがなにか』、安藤サクラ・仲野太賀らも続投！

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安藤サクラ、仲野太賀、吉田鋼太郎らドラマでお馴染みのキャストも続投

岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥共演の人気ドラマを映画化した『ゆとりですがなにかインターナショナル』より、追加キャストと特報映像を紹介する。

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日本テレビ系列で2016年4月期に放送された連続ドラマ『ゆとりですがなにか』。宮藤官九郎が脚本、水田伸生が監督を務めた同ドラマは、「ゆとり世代」と社会に括られたアラサー男子3人が、仕事に、家族に、恋に、友情に迷い、あがきながらも懸命に立ち向かう姿を描き、第67回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞するなど、その年のドラマ賞を総なめにした。

そんな高い評価を受けている本作が、『ゆとりですがなにかインターナショナル』として映画化される。ドラマに引き続き岡田将生が坂間正和、松坂桃李が山路一豊、柳楽優弥が道上まりぶを演じ、脚本の宮藤と水田監督が続投する。

今回、主要キャスト＆スタッフだけでなく、ドラマでお馴染みの実力派キャストが一斉カムバックすることが明らかとなった。

岡田演じる坂間正和の嫁で、結婚を機に退職し、現在は2児の母で坂間酒造の経理として家族を支える坂間茜役に、第26回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞するなど、実力派女優として世界に名を轟かせる安藤サクラ。

正和が勤めていた食品会社の後輩で、現在は店長兼エリアマネージャーだが超マイペースなゆとりモンスター・山岸ひろむ役に、硬軟自在な演技力で幅広い層に愛されている仲野太賀。

柳楽演じる道上まりぶの父親であり、フリーカウンセラーの傍ら、レンタルおじさんとして老若男女の相談に乗る麻生厳を、俳優だけでなく舞台の芸術監督としても活躍する吉田鋼太郎が演じる。

坂間一家も大集結。正和の妹・ゆとり役に島崎遥香、母・和代役に中田喜子、兄・宗貴役に髙橋洋、宗貴の嫁・みどり役に青木さやかが続投。さらに、松坂演じる山路一豊のクラスで教育実習生だった元カノの佐倉悦子役で吉岡里帆が出演。ドラマで男性陣をかき回した“佐倉悦子の乱”が、スクリーンでも再び起きる。

併せて紹介する30秒の特報映像では、近年ニュースにも取り上げられている「コンプライアンス問題」「Youtuber」「働き方改革」などに奮闘する正和、山路、まりぶらの姿が描かれる。また、外国の人々と交流をしている場面など、まさにインターナショナルな部分も垣間見ることができる。