山崎賢人の壁ドンで校舎崩壊!『斉木楠雄のΨ難』予告編とゆず主題歌解禁

#斉木楠雄のΨ難

『斉木楠雄のΨ難』ポスタービジュアル
(C) 麻生周一/集英社・2017映画「斉木楠雄のΨ難」製作委員会
『斉木楠雄のΨ難』ポスタービジュアル
(C) 麻生周一/集英社・2017映画「斉木楠雄のΨ難」製作委員会

週刊少年ジャンプで連載中の「斉木楠雄のΨ難(さいきくすおのサイなん)」を山崎賢人主演、福田雄一監督で映画化する『斉木楠雄のΨ難』。この作品の予告編と、ゆずが書き下ろした新曲「恋、弾けました。」が主題歌に決定したことが解禁となった。ゆずが実写映画の主題歌を担当するのは、『銀の匙 Silver Spoon』(14年)以来、約3年半ぶりとなる。

[動画]ゆずの新曲主題歌入り『斉木楠雄のΨ難』予告編

解禁となった予告編は、テレパシー、サイコキネシス、透視、テレポートと大抵の超能力なら使える山崎扮する斉木楠雄が「この力のせいで僕の人生はメチャクチャだ」と嘆いているシーンからスタート。そんな斉木楠雄の悩みは「普通に生きたい!!」という切なるもの。

一方、橋本環奈が演じる、斉木に思いを寄せる照橋心美(てるはし・ここみ)の「私って美少女なわけでしょう。いいのよ、身の程知らずの恋をしても」という心の声も、超能力者の斉木楠雄にはしっかりと聞こえていたり、さらに普通じゃないクラスメイトも多数登場。たかが文化祭なのに地球が滅亡の危機に見舞われるというとんでもない展開になっていく様子が描かれる。

そんな予告編を彩るのが、ゆずの楽曲「恋、弾けました。」だ。この曲について福田監督が「この曲が映画の中で流れると思っただけでワクワクする」と語れば、ゆずの2人も「それにしても実写のクオリティが高い」と互いに大絶賛!

最後には斉木楠雄が「ちなみに俺が壁ドンしたら」というセリフとともに、校舎の壁に右手をドンすると、校舎が崩壊してしまう映像で締め! 『銀魂』でも福田節を全開させている同監督が魅せるお笑いマジックにも注目だ。

『斉木楠雄のΨ難』は10月21日より全国公開となる。