男女8人が人生最後の恋を求めて古民家で自給自足の共同生活する恋愛バラエティ『あいの里』が5月30日にフィナーレを迎えた。今回は、ラブ・ヴィレッジから誕生した60歳の最高齢カップルのウェディングフォトを紹介する。
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ロス続出…共感性&中毒性の高いリアリティショーがフィナーレ
本番組は、35歳から60歳の男女8人が人生最後の恋を求め、ラブ・ヴィレッジにある古民家で自給自足の共同生活を送る恋愛バラエティ。非日常の環境で、徐々に素顔をさらけ出すようになり、泣いたり、笑ったり、大喧嘩をしたり。果たして住民たちは人生最後の恋を見つけ、カップルとして古民家を旅立つことができるのか——。
5月2日に配信開始以降、個性豊かな住民たちのストレートで深い会話や行動、徐々に明かされていく住民の過去、苦労や葛藤、等身大で恋愛しようとする姿が視聴者の笑いと涙を誘い、これまでにない“キラキラしない”リアルすぎる新しい恋愛バラエティとして話題沸騰。スタジオMCの田村淳とベッキーも、毎話ティッシュを手放せないほど涙しながら大人な住民を見守るという、妙に共感性と中毒性の高いリアリティショーとなっている。
5月30日にフィナーレを迎えた『あいの里』(第16話〜18話配信)では、絵本作家のみな姉(60歳)を巡る大家業の中さん(60歳)、アニメプロデューサーの沼ぴぃ(41歳)の“結構大人の三角関係”が注目を集めた。
“大人の恋愛にドキドキは必要か?”という話題で中さんと沼ぴぃの意見が割れ、みな姉の心が揺れ動く。中さんは、元妻のことを思い出し葛藤しつつも、亡き元妻のことも包み込んでくれるみな姉と互いのマイナス面や理想の生活像、子どもとの関係など将来に向けた会話を交わし、距離を縮めていく。
そしてついに、中さんはラブ・ヴィレッジの“あいの鐘”を大きく全身全力で鳴らし「最終的に生涯のパートナーになってほしい」と告白。しかし、中さんの元妻への思いを感じるみな姉は告白を断ってしまう。この後、全ての住民たちが「あいの里」での暮らしに幕を閉じた。しかし、後日みな姉は「あいの里」を出た後も中さんを忘れられず友だちとして再会。その後2人は結ばれ、晴れて「生涯のパートナー」となった。
6月3日に配信されたYouTube企画『あいの“裏“カップル編』(https://youtu.be/CW9wdNs463E?t=305)では2人仲良い姿を見せ婚約を報告。みな姉は「ぶつかることが多い。価値観の違いが大きいので、2人とも歩み寄ってもまだ差がある」と話し、中さんは「10年後にはきちんと(結婚)…5年後には!」と歯切れの悪い様子だが、「今は恋愛している気分」と話し、中さんの子どもとみな姉の初対面、最終話でも紹介されたウェディングフォト撮影を振り返りながら、みな姉は指に光るハリー・ウィンストンの指輪を披露し、婚約を報告した。
幸せそうな最高齢カップルのウェディングフォトを眺め、『あいの里』ロスを癒したい。
Netflixリアリティシリーズ『あいの里』はNetflixで独占配信中。
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