【韓流5選】6月18日は父の日。そこで、今回は父親が印象的に描かれた韓国ドラマ5選を紹介。父親への感謝を伝える感動シーンをよく見かける韓国ドラマ、熱い家族愛に思わず感涙してしまう人も多いはず。
素敵すぎる父親たちにエール!
『愛はビューティフル、人生はワンダフル』
小さな幸せ探しを描いたハートフル・ホームドラマ。ソル・イナ演じるヒロインの父親は元オリンピック選手だが、引退後はろくに仕事もせず、家族のお荷物的存在だった。そんな彼が一念発起し、72歳にして飲食店のアルバイトを始めるところに勇気づけられる人も多いはず。もう1人の印象的な父親は、警察官になったヒロインの上司。妻を早くに亡くし、3人の養子を男手一つで育てた人物だ。娘が高校時代にヒロインをいじめていたことを知った際には、娘に手錠をかけ「一緒に償っていこう」と泣くシーンは感動もの!
娘は反抗期真っ盛り、子育ては難しい…
『がんばれ! プンサン』
5人兄妹のドタバタ生活を見守る長男プンサンの奮闘を描いたドラマ。ユ・ジュンサン演じるプンサンには、反抗期真っ盛りの高校生の娘がいる。悪事を繰り返す娘に思わず手をあげてしまうプンサンが「虐待で通報する」と言われてしまうシーンに、子育ての難しさを実感。後半は、兄妹を優先するプンサンに嫌気がさした妻が娘と実家に帰ってしまうものの、再会したときには今までにない親子の絆を感じるはず。
娘に正体を明かせず葛藤する父の姿に涙!
『たった一人の私の味方』
前科のある父親が、娘の重荷にならないように正体を隠しながら見守っていく姿を描いたヒューマンドラマ。6年ぶりにドラマ復帰した時代劇の帝王、チェ・スジョンが父親を演じたことも話題になった。養母にいびられながらも、腐らず前向きに生きる娘役をユイが好演。毎回、感動シーンがあり、涙なくしては見られない。
かなり頑固だけど愛情深い父が愛おしい!
『ピオラ花店の娘たち』
キレイな花々が咲き乱れる生花店を舞台に、再婚したステップファミリーの家族たちが織りなすハートフルドラマ。頑固ながらも家庭を頼もしく守り、家族の幸せを誰より願う父親、ジュンハンを演じたキム・ユソクの演技力の高さも話題に。連れ子には甘く、実子には時に手をあげるなど、ステップファミリーならではの葛藤も垣間見える。最後は娘の幸せを願う父の愛に、涙が込み上げてくる。
・[動画]家族の絆を描いた『ピオラ花店の娘たち』予告編を見る
テーマは母親だけど、頑張る父親にも注目
『別れが去った〜マイ・プレシャス・ワン〜』
「母」をキーワードに、家族の在り方を映し出したヒューマンドラマ。逞しい母親たちの姿を中心に描いたドラマではあるが、チョ・ボア演じるヒロインの父と、その彼氏の父の姿が印象的。ヒロインの父は、過保護すぎるほど娘を溺愛。命の危険を冒してまで出産しようとする娘を全力で止めようとする父の一生懸命な姿に胸を打たれた。一方、彼氏の父はパイロットをしているものの、問題を起こしてあっさり解雇。情けなさ全開になるものの、きっと応援したくなるはず。
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