『BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-』上映会開催! 森田成一「『BLEACH』ロスの皆様おまちどうさま!」
原作・総監修を務める久保帯人からのお手紙に会場はテンションMAX!
TVアニメ『BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-』が、7月8日よりテレビ東京系列にて放送スタートする。これに先駆け本作の先行上映会が実施され、イベントの第2部に森田成一(黑崎一護役)、杉山紀彰(石田雨⻯役)、梅原裕一郎(ユーグラム・ハッシュヴァルト役)、武内駿輔(アスキン・ナックルヴァール役)ら豪華キャスト陣が登壇し、作品の魅力を語った。
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トークショーでは、第14話・第15話についてのトークが繰り広げられたが、TVアニメ『BLEACH』が2004年に放送を開始した当時、一視聴者であった武内は、「(本作が)「卍」の読み方の基準になっていて、すごく影響を受けた作品です。唯一無二で今となっても素敵な作品だと思います」と振り返り、梅原は「子どもの頃は漫画やアニメに触れずに育ったので、『BLEACH』も周りが話しているなぐらいの⻘春時代でしたが、まさか32歳になってBLEACHに関わるとは…」と感慨深げ。
第2クールから本格的に参戦することになった梅原・武内について”BLEACH先輩”の森田は、「安心して見ていられて、こっちも影響を受けるような2人です。脳内で再生されていた声を見事に超えてくるので、非常に刺激になっています」と評価。
杉山も「放送開始から10年という時を経て若い世代で活躍されている人達が入ってきて、日本のアニメ作品では類を見ないぐらいレンジの広い世代感で、それが作品に厚みや彩りを持たせている要素であり、魅力」と2人が加わったことへの喜びを語った。
そして、「原作・総監修」を務める久保帯人からのお手紙が到着。代読した森田曰く「毎回大怪我をさせられる」と言う久保からの手紙だが、今回も衝撃的な内容。森田は困惑しつつも、先生への感謝を述べた。
さらに、この日ついにエンディングテーマが解禁。エンディングテーマは、神山羊による「Endroll」に決定したことが発表され、神山から喜びのコメントが到着した。また、LINEスタンプの販売開始や、アニメ展示イベントの開催が決定するなど、盛りだくさんな情報解禁に会場は大盛り上がり。
イベントの最後には、各キャストがファンに向けてメッセージ。武内は「第1クールよりさらにパワーアップして始まる『BLEACH』をぜひ期待していただき、皆様にとって”致命的”なアニメになるように! ぜひぜひ楽しんでいただけると幸いです」と期待を込めた。
梅原は「第1クールに引き続き、とてもクオリティの高い映像をお届けできると思います。見るたびに劇場版なんじゃないかと見間違うほどのバトルシーンが今回のクールでもたくさんございますので、楽しんでいただきたいと思っております。これから各々のキャラクターとの関係性が発展していき、深く知れるキャラクターが沢山いますのでぜひとも応援のほどよろしくお願いします」と作品の出来に自信をのぞかせた。
杉山は「第2クールも皆さんのご期待にかなう素晴らしいクオリティでお送りできると思います。原作の久保先生に監修で入っていただき、キャラクターのニュアンスや意味などを教えてくださり、完成度の高く、奥の深い作品になっていると思います。最終話まで見どころばかりなので、隅から隅までリアルタイムで見ていただき盛り上がっていただければと思います」と魅力を解説。
森田は「第1クールが終わるという時に、明日からどうやって会社に行けばいいんだと数々のクレームを頂きました。『BLEACHロス』になってしまった皆様おまちどうさまでございました。今回の見どころは星十字騎士団と隊⻑たちの壮絶なる戦い、これがアニメーションでどういうふうに表現されるのか、期待度100%でお待ちいただきたいと思っております」と熱い想いを述べ、大盛況のうちにイベントは幕を閉じた。
TVアニメ『BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-』は、7月8日よりテレビ東京系列にて放送開始。
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