吉沢亮、上野優華の顔を舐めるシーンに戸惑い!?

#吉沢亮 2017.09.03

左から永江二朗監督、浦上晟周、根本凪、山田裕貴、吉沢亮、内田理、大倉士門、上野優華、久保田悠来

「別冊少年マガジン」で連載中の「トモダチゲーム」を、今年4月の実写ドラマ化、6月の劇場版第1弾に続き、映画化した『トモダチゲーム劇場版FINAL』。ついにシリーズ完結編を迎えたこの映画の初日舞台挨拶が9月2日にユナイテッド・シネマ豊洲で行われ、吉沢亮、内田理央、山田裕貴、大倉士門、根本凪、上野優華、浦上晟周、久保田悠来、永江二朗監督が登壇した。

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この日は満席の客席から大きな拍手で迎えられたキャスト陣。主人公の片切友一役を演じた吉沢は、1番のお気に入りシーンを聞かれ「シルクロードさん（鬼瓦百太郎役）を殴るシーンですかね。友一の一番ゲスい部分が出てると思います。あと、（上野優華演じる）マリアちゃんの顔を舐めるシーンです。最初はびっくりして、監督に相談したんですよ。本当にいいのかなって思って聞いたら、（上野さんが）サラッといいですよ！って」と回答。

これに永江監督は「吉沢さんと話し合ったときに、迷うんだったらやめましょうかとも話しはしていたんですけど、実際の段取りで（舐めるのを）しなかったら、上野さんが寂しそうで（笑）」と裏話を明かすと、上野は「そんな顔してないですよ！」とすかさず突っ込み！会場は爆笑に包まれた。

一方、同じ質問に内田は「自分の顔が0.5秒くらいバッと出てくるところがあるんですけど、すごく恐くて。いつ撮ったんだろうって（笑）」とコメント。山田は「自分の手を友一に差し伸べたシーンですね。手から発せられる友情があるんですよ」と述べ、大倉は「内田演じる志法を家で殴るシーン」と答えた。また根本は「山田が演じる天智が後ろに隠れていて震えているところで、かわいいなぁーと思いながら見てました（笑）」と独特の目線で答えるなど、それぞれのお気に入りのシーン話に会場は大盛り上がり。

最後に吉沢は「この作品はタイトル通りゲーム性はありますが、友だちとは何だろうということを教えてくれます。仲の良い友だちと見ていただきたいです」とメッセージを送り、内田は「こうやって3部作の最後の舞台挨拶となってしまって寂しいですが、みなさん、トモダチゲームから招待状が来ても行かないように！」と話していた。