昨年9月に公開され、全国120館規模ながら興行収入23億円を記録し、2016年度の邦画興収ランキングで『デスノート Light up the NEW world』『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』などを上回る第10位にランクインしたアニメ映画『聲の形』。この作品が9月8日より中国にて3000館規模で上映開始されたことがわかった。
・映画『銀魂』、中国で日本実写映画のオープニング記録を更新!
中国の配給会社ビエイジダイの担当者は「京都アニメーションによる美しい映像と、痛みを伴うことでなお一層の感動を誘う物語に感銘を受けました。中国でも多くの観客に歓迎されると確信し、オファーさせていただいた」とコメント。
日本映画では、昨年12月に中国で封切られた『君の名は。』が、『STAND BY MEドラえもん』の5.3億元(約89.5億円/1元16.9円換算)を上回り、中国で公開された日本映画としての歴代新記録を樹立。また、つい先日の9月1日より中国で公開となった『銀魂』が、オープニング週末3日間で興収10億円(5,956.35万元/1人民元16.8円換算)を突破! 日本の実写映画としては過去最高の記録を打ち立てている。『聲の形』の活躍にも期待がかかる。
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