クリストファー・ノーラン監督最新作『ダンケルク』が首位デビュー!

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(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.
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『ダークナイト』3部作や『インセプション』(10年)などで人気のクリストファー・ノーラン監督が、初めて史実をもとにした映画『ダンケルク』。この作品が9月9日に全国444スクリーンで封切られ、週末土日2日間(9月9日、10日)で興収3億2398万1600円、動員22万149人を記録し、首位デビューをはたしたことがわかった。

[動画]映画『ダンケルク』予告編

本作は、第2次世界大戦中の1940年5月26日から9日間、860隻の船舶で、イギリス軍、フランス軍の兵士約40万人以上もの命を救った、史上最大の救出作戦「ダンケルク作戦」を壮大なスケールで描いた感動作。実際に体験しているかのような臨場感あふれる演出や、戦争がテーマの作品であるにも関わらず、戦いではなく、救出作戦という撤退が描かれている点も話題を呼んでいる。

劇場には、公開初日から若い女性やカップルなど、史実をテーマにした作品では珍しい観客層も多く見られたという。