斎藤工が「齊藤工」名義でメガホンをとった長編監督デビュー作『blank13』。この映画に出演する高橋一生、リリー・フランキー、斎藤工の3人が、第15回ウラジオストク国際映画祭長編コンペティション部門で最優秀男優賞に輝いたことがわかった。同映画祭で日本人が最優秀男優賞を受賞するのは初めて。トリプル受賞は同映画祭史上初となる。
・斎藤工の長編監督デビュー作『blank13』が新たに3つの映画祭に正式出品!
本作は、放送作家のはしもとこうじの実話をもとに、13年前に突然失踪した父が余命3ヵ月で見つかったことからはじまる、ある家族の物語。主人公コウジ役に高橋一生。その彼女役に松岡茉優。失踪した父親役にリリー・フランキー。母親役を神野三鈴がつとめるほか、斎藤自身も主人公の兄役で出演している。
『blank13』は2018年2月3日よりシネマート新宿にて限定公開される。
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