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AV女優・楪カレン、森沢かな、桜井あゆ、安藤もあ、真矢みつきが主演する『ブルーポルノ』の予告編が公開され話題に。また、アラン・ドロンの子どもたちがドロンと同居する日本人女性を告発したことをまとめた記事や、北欧スリラー最新作『イノセンツ』に関する記事も大きな注目を集めた。
AV女優が自分自身を演じる異色リアルラブストーリー、予告編公開
AV女優・楪カレン、森沢かな、桜井あゆ、安藤もあ、真矢みつきが主演する映画『ブルーポルノ』。AV女優が自分自身を演じる異色リアルラブストーリーの本作より、予告映像とポスタービジュアルが公開され話題を呼んでいる。
業界の枠を超えるパフォーマンスを見せてきた、人気と実力は折り紙付きの5人のAV女優たちが映画初主演する本作。5人の女優に対してロング&デプスインタビューを実施し、まだ誰にも打ち明けたことのない赤裸々な人生の歩みと“本気の恋”を語ってもらい、そこにそれぞれ古典・名作・スリラー・アート・カルト映画をモチーフに加えて脚本を制作、2年をかけて撮影・編集し、ついに今秋公開される。
彼女たちは自分自身を演じるために、半年間の演技ワークショップに参加し、自身の映像演技スキルと、過去の自分と対峙し、昨今の邦画では考えられないような長い期間をかけて役作りを敢行。記事では衣装やメイク、男性のキャスティングについても語られており、そのこだわりに注目してほしい。
・AV女優の想像と妄想を再現…彼女たちの赤裸々な人生と“本気の恋”を描く『ブルーポルノ』に注目!
・[動画]5人のAV女優が自分自身を演じる異色ラブストーリー/映画『ブルーポルノ』予告編
アラン・ドロンの子どもたちがパートナーの日本人女性を告発
アラン・ドロンの3人の子どもたち、アントニー、アヌーシュカ、アラン・ファビアンは、彼のパートナーである女性に対してモラル・ハラスメントで訴訟を提起すると、彼らの弁護士が5日(現地時間)発表した。
現在87歳のドロンは2019年に脳卒中を発症し、療養生活を送っているが、2021年にフランスで放送されたTVインタビューで、日本人の女性がパートナーとして一緒に暮らしていると話していた。子どもたちの弁護士の声明によると、ドロンは2019年に心臓の血管にも疾患が生じたらしく、パートナーの女性はそれ以来、「彼(ドロン)の家に移り住み、彼と彼の子どもたちに対して徐々に攻撃的になり、軽蔑し、侮辱的な態度を取るようになった」という。
弁護士によると、女性が「策略や脅迫を駆使して、アラン・ドロンを彼の親しい友人や家族から孤立させ続けている。彼女は彼の電話やプライベートメッセージを監視し、彼のふりをしてそれらに返信し、彼宛ての郵便物を横取りしようとする」。また、「ドロン氏の飼い犬に対して許しがたい虐待行為をすることさえあった」としている。記事では、訴訟に至るまでの詳しい経緯についても紹介している。
・アラン・ドロンの子どもたちが同居の日本女性を告発「電話やメッセージを監視、飼い犬に虐待も…」
「童夢」の影響受けた北欧サイキック・スリラーに注目集まる!
アカデミー賞脚本賞にノミネートされた北欧の新たなる鬼才エスキル・フォクト監督の最新作にして、世界の映画賞を総なめにしたサイキック・スリラー映画『イノセンツ』。本作より日本版ビジュアルと30秒予告が公開された。
ノルウェー郊外の住宅団地。夏休みに友だちになった4人の子どもたちは、親たちの目の届かないところで隠れた力に目覚める。近所の庭や遊び場で、新しい力を試す中で、無邪気な遊びが影を落とし、奇妙なことが起こりはじめるのだった…。
監督を務めたのは、『わたしは最悪。』(21年)でアカデミー賞脚本賞にノミネートされたエスキル・フォクト。本作は、大友克洋の傑作漫画「童夢」からインスピレーションを受けて本作を作り上げたことを明かしており、その影響が感じられる設定となっている。
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