荒川弘による同名人気コミックを、Hey! Say! JUMPの山田涼介主演で実写映画化する『鋼の錬金術師』。幼き日に最愛の母親を亡くした兄エドと弟アルの波乱に満ちた旅と成長を描くこの作品が世界190ヵ国以上での公開が決定したことと、3つの勢力の登場シーンを切り取った3タイプの予告が一挙解禁となった。
・[動画]解禁となった『鋼の錬金術師』キャラクター予告(最強の軍部メンバー編)
全米、ヨーロッパを含めた190ヵ国以上での公開は、アニメも含めた日本映画史上最大規模。このことについて曽利文彦監督は「今回、世界190ヵ国以上で公開が決まり、その規模の大きさに正直驚いています。日本が誇る『鋼の錬金術師』の日本での映画化が、世界の皆さんにどう受け入れられるのか、今から本当に楽しみです。そして、この“ハガレン”に日本映画の新たな可能性を見い出していただければ光栄です」とのコメントを寄せている。
また、同時に解禁となった3タイプの予告は、『鋼の錬金術師』で鍵を握る3つの勢力の登場シーンを切り取ったものだ。
1つ目は「兄弟の絆を信じる者」たちの勢力で、エド(山田涼介)、アル(声:水石亜飛夢)、ウィンリィ(本田翼)の3人にフィーチャーしたもの。運命に挑む錬金術師の兄弟エドとアルは、幼い頃に母を失い、もう一度会いたい一心で禁忌の「人体錬成」に挑むも失敗。その結果、兄エドは手脚を失い、弟アルは体を失ってしまう。アルの体を取り戻す唯一のカギとなるのは「賢者の石」。2人を支える幼なじみのウィンリィとともに、エドとアルの兄弟は壮絶な旅を続ける。
3つ目は「兄弟の絆を守る者」たちの勢力で、“焔(ほのお)の錬金術師”と呼ばれ、強い信念を持って突き進むマスタング大佐(ディーン・フジオカ)率いる最強の軍人たち。大いなる理想を抱き、軍部で活躍する彼らは、次第に強大な陰謀へと巻き込まれていく。恐るべき陰謀と驚愕の真実。すべての真相を知った時、彼らが選ぶ選択とは?
『鋼の錬金術師』は12月1日より全国公開となる。
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