深川麻衣、知らないおじさんと過ごす一夜…古川琴音は認知症のおじいちゃんに翻弄される? 実力派女優たちが主演する短編映画オムニバス

#わたしと、私と、ワタシと、#古川琴音#古舘寛治#大森歩#松岡芳佳#深川麻衣#花王おさむ#豊嶋花#金川慎一郎#長澤樹#関太(タイムマシーン3号)

わたしと、私と、ワタシと、
(C)2023 わたしと、私と、ワタシと、
わたしと、私と、ワタシと、
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深川麻衣、古川琴音、豊嶋花、長澤樹が新進気鋭の映像作家たちとタッグを組んだ3つの短編映画オムニバス『わたしと、私と、ワタシと、』。本作のキービジュアルと予告が公開となった。

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新進気鋭の映像監督×実力派若手女優によるショートストーリーズ

本オムニバスは、数々のCMで世を賑わせ続ける人気CMディレクターたちが、それぞれに置かれた環境の中で揺れ動く少女たちの「わたし」のまぶしさを描いた3つのショートストーリーズ。3編共第一線を走る実力派の若手女優たちが、新進気鋭の映像作家たちとタッグを組み、“夏”と“春”と“夏”の物語を体当たりで演じている。

見知らぬ場所で目を覚ましたOLの「再生」を描いた、松岡芳佳監督『ただの夏の日の話』の主演は、深川麻衣。

わたしと、私と、ワタシと、

まだ昨晩のアルコールが抜け切らない重い身体をゆっくりと起こしたとき、彼女の記憶はどこにも結びつかなかった。ただわかったこと、それは窓の外に見える景色がたぶん東京ではないこと。部屋の中に見知らぬ男性が寝ていること。さらに言うと、”おじさんな気がするということ。酒に呑まれ記憶を無くし、陽月はなぜか「桐生」に来てしまっていた。どこのだれかも知らない”おじさんと。

古舘寛治演じる“知らないおじさん”と過ごす、瑞々しいひと夏の思い出を綴っている。

わたしと、私と、ワタシと、

子ども返りする祖父に振り回される美大生の「前進」を描いた、大森歩監督『春』の主演は、古川琴音。

わたしと、私と、ワタシと、

認知症のジィちゃんと美大生の孫、2人で暮らす1年間を描いた短編作品。大人になるアミとは反対に、認知症が進み子ども返りしていくジィちゃん。イライラを募らせるアミは、描きたいものが描けず、制作や進路にも自信を失っていくが、ある日、初めて聞くジィちゃんの話に気持ちが動かされ…。

思春期を迎える二人が反発しながらも、次第に心を動かしていく1年間を切り取る。共演は花王おさむ。

わたしと、私と、ワタシと、

進路を決められない女子高生とその親友の「選択」を描いた、金川慎一郎監督の『冬子の夏』のW主演は、豊嶋花&長澤樹。

わたしと、私と、ワタシと、

高校最後の夏。進路を決められないまま、ダラダラと過ごす主人公・冬子。そして唯一の理解者である親友・ノエル。進学するのか、しないのか。この街を出るのか、出ないのか。騒がしい周囲に反するように、あえてのらりくらりと日々を送る2人だったが、行く末を定めつつあるノエルの様子に、苛立ちや焦りを募らせる冬子。行き着いた満開のひまわり畑で、二人は大きな岐路を迎える——。

高校生最後の夏を過ごす親友二人の未来への葛藤を描く中で、共演の関太(タイムマシーン3号)が物語にスパイスを与えている。

新進気鋭の映像作家と実力派女優たちのタッグは、ぜひスクリーンで堪能したい。

『わたしと、私と、ワタシと、』は92日より新宿K‘s cinemaにて公開。

・『わたしと、私と、ワタシと、』のキービジュアルはこちらから!

・[動画]古川琴音、深川麻衣、豊嶋花、オムニバス映画『わたしと、私と、ワタシと、』予告編