チェリストを夢見る少女と落ちこぼれ少年の恋描く胸キュン予告編解禁

#はじまりのボーイミーツガール 2017.10.30

『はじまりのボーイミーツガール』ポスタービジュアル
(C) 2016 GAUMONT-AJOZ FILMS-NEXUS FACTORY

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『はじまりのボーイミーツガール』
(C) 2016 GAUMONT-AJOZ FILMS-NEXUS FACTORY

フランスのベストセラー青春小説を映画化した『はじまりのボーイミーツガール』は、恋に悩む美少年たちのかわいさが爆発！ 12歳版『（500）日のサマー』ともいうような愛すべき内容で、ズリーン国際映画祭2017＆ドバイ国際映画祭2016で観客賞に輝いた作品だ。この映画の予告編が解禁となった。

・［動画］解禁となった『はじまりのボーイミーツガール』予告編

主人公は、いつも学校で0点の答案ばかり返される落ちこぼれのヴィクトール。クラスの優等生マリーに恋をしているが、秀才のロマンからのアプローチですらはねつけるマリーに、落ちこぼれのヴィクトールは遠くから見つめるだけだった。ところがある日、そんなマリーがヴィクトールに急接近。「勉強を手伝ってあげる」と家に招待してきたのだ。

内心ドキドキしながらも「女は信用できない」と、したり顔で悪友にうそぶくヴィクトールだったが、ある日、彼女からプロのチェロ奏者になる夢を打ち明けられ、さらに、突然ほっぺにキスをされ舞い上がってしまう！が、実はマリーには誰も知らない秘密があった……。

原作は大ヒットし、2人の「3年前」「4年後」と続編が発行されたほどの人気小説。解禁となった予告編では、高嶺の花と思っていたマリーから「友だちになりたいの」と誘われ、手を握られ、ほっぺにキスをされ有頂天になっていたヴィクトールが、ある日、マリーから「目の病気でもうすぐ見えなくなるの」と告白され、さらに自分は利用されていただけだと気づきショックを受けるシーンが。だが、それでもヴィクトールは彼女に協力していく様子が描かれていく。

この冬、フランスから届いた小さな恋の物語が日本でキュートなときめきを巻き起こせるか！『はじまりのボーイミーツガール』は12月16日より新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほかにて全国順次公開となる。