高橋、女子の好きなギャップは「ラーメンをすする人!」と熱弁
高橋文哉主演『交換ウソ日記』の大ヒットを記念し、7月31日に新宿ピカデリーにて高橋、曽田陵介、板垣瑞生の男子チームが登壇する舞台挨拶が開催された。
・高橋文哉が渾身の「…好きだ!」を披露!『交換ウソ日記』大ヒット御礼舞台挨拶
主人公の学校イチのモテ男子で、思ったことをすぐ口にするド直球な性格の主人公・瀬戸山潤を演じた高橋が、まずはじめに「会場のみなさん、ライブビューイングをご覧のみなさんこんにちは!」と全国の観客に挨拶。
本作が男性の観客にもしっかり刺さっていることについて高橋は、「すごく嬉しいなと思います。地元の仲良い友人たちが見に行ってくれたらしくて、『本当にキュンキュンした』って連絡してくれて。友だちが、僕が演じてると分かって見てもキュンキュンしてくれるなら、他のみんなもキュンキュンしてくれてるのかなと嬉しかったです」と喜びを明かした。
様々な胸キュンシーンが話題の本作の中でも、高橋演じる瀬戸山が勉強中にメガネをかけるシーン(通称:メガネ瀬戸山)の“ギャップ”が大反響を呼んでいる。自身の演じたキャラクターのギャップについて聞かれた高橋は、「女子から見た瀬戸山と男子から見た瀬戸山は違いがあると思っていて。仲間うちでいるときは『イェーイ!』とはしゃげるのに、女の子の前だと構えちゃったりして、素ではいられない。劇中に希美がサッカーの授業(を受けている瀬戸山を)を見ているシーンがありましたが、自分に見せない顔を瀬戸山が違うところで見せているのはキュンとすると思いましたし、キュンとしてくれたらいいなと思って撮影しました」とギャップの裏側を披露。
米田を演じた曽田は「わちゃわちゃするタイプでフレンドリーなんですけど、フレンドリーの中にも意味があったりします。瀬戸山という親友を思う気持ちだったり優子を思う真剣な気持ちはギャップかなと思いました」と明かすと、親友の瀬戸山役の高橋も「僕は瀬戸山といる時の米田しか知らないですけど、映画で見ると優子の前で見せる『よっ…』みたいなテンションの違いというか取り繕っている落ち着きみたいなところが愛すべきポイントだなと思いましたね。曽田くんの作る米田の可愛さです」と続けた。
また、女子のどんなギャップにキュンとするのか聞かれた高橋が、「難しいよね…ギャップってふとした時に感じるものだから。ある?」と2人に尋ねると曽田が「ある! 怒ってる人が好きなの…」とディープな告白。「自分のえぐいギャップだしてきたね!」と思わず高橋が深堀りすると、「目は死んでるのにニコっとされると…自分に興味がないのがいいのか、それを隠してくれているのがいい!」とさらなるマニアックなギャップ萌えを明かして会場を沸かせた。
続いて板垣が「女性って人によっては声が低い人とか、可愛い声を出そうとしてない人が結構いるじゃないですか。そういう人がたまたま話してる時とかに赤ちゃんのモノマネとかしてる時ない?」とまたまたディープなギャップを告白すると、観客たちも思わずざわざわ…。「ざわざわしないで! 話聞いて!」と呼びかけながらさらに詳細に「赤ちゃんのモノマネをしてくれている時に『ばぶー!』みたいな赤ちゃん言葉をふいに使ってくださる時に男には出ない音だなとくすぐられる時がある」と超具体的なギャップ萌えを披露。
2人のディープなギャップ萌え披露に悩んだ高橋は、「僕は箸の持ち方が綺麗な人と麺類をすする人です!」と簡潔に発表。「ラーメン食べに行ったときにメンズはすする音の大きさで勝負してるでしょ? 女性は結構すすらなかったりするけどすすった方がいいです」と独特な価値観を披露すると、板垣から「今回の共演で負けず嫌いなのはわかったけどそこでも張り合うんだ!?(笑)」とツッコまれ、高橋も「2人に勝つためにこれしかなかったのよ!」と共演だけでは見えなかったお互いの新たな価値観に触れたようだ。
最後に高橋が「公開から約3週間が経ちまして、こうして舞台挨拶という形で作品の魅力をお伝えでき嬉しく思います。まだまだ暑さも続きますが、また劇場に足を運んで頂き、映画と一緒に夏をぜひ楽しんでいただけたらと思います」とさらなる大ヒットへ向けて力強くコメント。「きょんじつは…」と本日ときょうが混ざり思わず噛んでしまうという愛らしい一面も見せ、終始男子チーム仲の良さが伺える舞台挨拶は終了した。
『交換ウソ日記』は公開中。
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