桐谷美玲が明かす、初共演の鈴木伸之と清原翔の印象とは？

#桐谷美玲 2017.11.09

その他の写真はこちら（6）

桐谷美玲が“ミス東大”にして“イケメン彼氏持ち”と、性格以外はパーフェクトな“イタイ女” を演じることも話題の『リベンジgirl』。この映画のクランクアップ会見が11月9日にブルガリ銀座タワーで行われ、主演の桐谷をはじめ、鈴木伸之、清原翔が登壇した。

・『リベンジgirl』クランクアップ会見、その他の写真

本作は高級ジュエラー「ブルガリ」と、ブランド史上初となるこれまでにないコラボレーションが実現。ブルガリのコレクション「ビー・ゼロワン」の「パーフェクトミステイク」と名付けられたネックレスが劇中に登場する。この「パーフェクトミステイク」には「失敗には全て意味がある」という意味が込められており、リベンジを目指して奮闘する主人公・美輝が重要な場面で必ず身につけているというストーリーに欠かせないキーアイテムになっている。

この日の桐谷はピンクの可憐なドレス姿で登場すると「自分にはないものを一生懸命出して演じました、よろしくお願いいたします」と挨拶。清原がカジュアルな衣装で登場する一方、黒のスーツでフォーマルにキメた鈴木は「今日は自分だけ黒のスーツでばっちりキメてきてしまったので、次の機会にはカジュアル目でリベンジしたいです（笑）」と話し会場を沸かせた。

今回、桐谷は鈴木と清原とは初共演となる。それぞれの印象について桐谷は「鈴木くんは見た目は大人っぽいけど、お話しをすると、年相応の可愛らしいところありましたが、役について本当に真摯に向き合い、俊也のような頼れる存在でした」と鈴木への信頼感を口にすると、清原については「お互い休みの日にインドア派という話をしていた中で、私が何をしたいか聞くと、『キャンプに行きたい！』と答えて、天然なんだなと思いました（笑）」と清原の知られざる一面が垣間見えるエピソードを披露した。

一方、鈴木は「清原くんとは同い年なので、『きよ』『のぶ』と呼び合う中になり、一度ご飯にも行きました」と嬉しそうに話し、3人で中々スケジュールが合わず、撮影中にご飯に行けなかったことに対し、桐谷は「初日を迎える前までに行けたらいいですね」と話した。

さらに桐谷はブルガリでの撮影について「女性の憧れでもあるブルガリの広報部の役を演じ、ブルガリ勤務を疑似体験できて嬉しかったです。ブルガリのみなさんは挨拶をされるとき、『チャオ』と言っていると教えていただき、実際に撮影でも言ってみました」と撮影裏話を披露。

またこの日は、劇中で桐谷扮する宝石美輝が身に付けているネックレス「パーフェクトミステイク」を鈴木が桐谷に至近距離でハグつけ（後ろからネックレスをつける）するという催しも。桐谷は「後ろからつけてもらうことなんて、中々ないので、照れちゃいました。とてもドキドキしました」と恥ずかしそうに話し、鈴木は「すごく緊張しました、素敵な思い出になりました、嬉しかったです！」とにこやかに語った。その様子を見ていた清原は「見ているこっちが恥ずかしかった！」と話し、照れくさそうにしている3人の姿に会場は和やかムードに。

続いて報道陣から「リベンジしたいこと」を聞かれた鈴木は「撮影中に寒くてカゼをひいてしまったので、撮影をリベンジしたいです。さらに言うと、幼稚園ぐらいから人生をリベンジしたいです（笑）」と語り、それを聞いた桐谷も「やり残したことがあるわけではないですが、あっという間に11月になってしまったので、あったかい4月くらいから今年をやり直したいな！」と可愛らしいリベンジ願望を吐露していた。

『リベンジgirl』は12月23日より全国公開となる。