1970年代に一世を風靡した永井豪原作の『マジンガーZ』が『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』として映画で復活! そのゲスト声優として宮迫博之(雨上がり決死隊)とおかずクラブ(オカリナ、ゆいP)が参加していることと、吉川晃司が書き下ろした本作エンディングテーマ「The Last Letter」の楽曲を初解禁した最新予告編が解禁となった。
・[動画]『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』エンディングテーマ入り最新予告編
宮迫が担当しているのは『マジンガーZ』の中でも人気の高い、男女が合体したあしゅら男爵の男性側の声。女性側の声を朴ロ美が演じる。宮迫は『Mr.インクレディブル』ではヒーローを憎悪するシンドローム役、『映画クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ』では人類を脅かす巨大な陰謀を計画する傲慢なシリリの父役を演じるなど、悪役も多数経験している。
一方、おかずクラブの2人が声を担当するのは、本作に出てくる新キャラクターで4人組の戦う統合軍所属アイドル・マジンガールズ。ピンクをゆいPが、ブルーをオカリナがつとめる。2人は『キング・オブ・エジプト』で大蛇を操る戦闘の女神役を。また、オカリナが『ONE PIECE FILM GOLD』のカメを演じるなど声優経験がある。
マジンガールズ・ピンク役のゆいPは「難しかったです。私たち、声優のお仕事を何度かやらせていただいて、ハリウッド映画(『キング・オブ・エジプト』)の吹き替えや、『レゴ・バットマン』では3Dアニメーションでの吹き替えをやりましたが、こうしたアニメの声優をやらせていただいたのは、初めてでした。新鮮でした」と話し、同ブルー役のオカリナは「(一緒に声を)合わせるからか、難しかったです。今までも、2人で、合わせるのは得意だったはずなのですが、今回は難しかったです。今回の役は『私たちらしい役だな』と思っています。セクシーで、露出が激しめの女性(役)が多いですね。私たちと気づかないで、見て欲しいですね」と述べている。
『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』は2018年1月13日より全国公開となる。
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