『カーズ』最新作の先行デジタル配信開始を記念し約7分間の無料映像解禁

#カーズ

『カーズ/クロスロード』
(C) 2017 Disney/Pixar
『カーズ/クロスロード』
(C) 2017 Disney/Pixar
『カーズ/クロスロード』
(C) 2017 Disney/Pixar
『カーズ/クロスロード』
(C) 2017 Disney/Pixar
『カーズ/クロスロード』MovieNEXジャケット写真
(C) 2017 Disney/Pixar

『カーズ』シリーズ最新作『カーズ/クロスロード』のMovieNEXが本日11月15日より先行デジタル配信スタート。これを記念し、映画本編から約7分間の無料プレビュー映像と、人気の新キャラクター、ミス・フリッターのメイキング映像がW解禁となった。

[動画]映画『カーズ/クロスロード』約7分間の無料プレビュー映像

本作は、赤いレーシングカー“マックィーン”を主人公に、クルマの世界のドラマをカーアクション満載で描くヒットシリーズ最新作。ベテランレーサーになったマックィーンが、次世代レーサーのジャクソン・ストームに王者の座を奪われ、現役レーサーとして最後のチャンスに賭けるという“人生の岐路(クロスロード)”と仲間との絆を描いた感動作だ。

解禁となったプレビュー映像は、本作のハイライトの1つでもある、泥の中でクルマ同士がつぶし合いを繰り広げる恐怖のデモリッションダービーのシーン。デモリッションとは破壊の意味で、その名の通り、“破壊上等”な命知らずのクルマたちが、泥まみれでしのぎを削る恐怖のレースだ。

マックィーンとトレーナーのクルーズ・ラミレスは、ひょんなことからこのレースに参加することに。そんな彼らを待ち受けていたのが、“美しき破壊の女王”ことミス・フリッターだ。このインパクト大の新キャラクターがマックィーンとクルーズに襲い掛かる! はたして、マックィーンとクルーズの運命は?

ちなみに、液体でも個体でもない泥を描くことはピクサーにとって初の試みなのだとか。本作最大のチャレンジと多くのアニメーターが苦労を語る泥の表現にも注目だ。

もう1つの解禁映像は、そのミス・フリッターの魅力に迫るもの。もともとフリッターは、子どもたちを安全に学校まで送り届けるスクールバス。しかし、今では車体に装備された「止まれ」の標識を丸鋸(まるのこ)に変えて、ライバルたちに襲い掛かるまさに怪物のようなマシンに変貌を遂げている。そんな彼女の恐ろしさは、車体のサイドにぶら下がる過去の“被害者”たちのナンバープレートの数々が物語っている。

ちなみに、ミス・フリッターの顔の横から突き出たマフラーは、あの『眠れる森の美女』の邪悪な妖精マレフィセントのツノをイメージ!恐怖のスクールバスにふさわしい特異なデザインに仕上がっている。

ほかにもMovieNEXには、劇場公開時には決して見ることのできない未公開シーンやインタビューなど、ボーナス映像が満載。『カーズ/クロスロード』先行デジタル配信は本日11月15日スタート。11月22日よりMovieNEX(4000円+税)が発売となる。