映画『銀魂』続編発表! 主役は小栗旬からムロツヨシに変更!?

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小栗旬と福田雄一監督
小栗旬と福田雄一監督

7月14日に封切られ、最終興行収入38.4億円を記録し、2017年公開の邦画実写映画No.1ヒットとなった『銀魂』。この映画のブルーレイ&DVDリリース記念トークイベントが11月16日に行われ、主演の小栗旬と監督の福田雄一が登壇し、『銀魂パート2(仮)』の制作が決まったことが発表となった。

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大ヒットした感想を聞かれた福田監督は少しためらいながらも「僕はヒットすると思っていました。これヒットしなかったら、俺、やばいな(笑)」とコメントすると、「あっ、50(億円)いかなかったんだって」と大笑い。

一方、演じていながらすごい映画になるという予感があったかと聞かれた小栗は「そんなに」とクールに回答し、現場はのらりくらりだったことを監督と明かしつつ、「こんな感じで撮影していていいのかなっていう空気だった(笑)」と話した。

結果的に大ヒットしたことに関しても、小栗は「それは嬉しいですね」と言いながらも「でも、この映画がNo.1で本当にいいのかな」と苦笑い。福田監督も「確かにそれは、日本映画界的にどうなんだろう」と同意していた。

発売となるブルーレイ&DVDの予約数は、大人の事情で詳しい数は言えないながらも「予約数はハンパない」らしく、それを聞いた福田監督は「ワーナー・ブラザース、やぱいっすね。そういう大人の事情が」とコメント。続けて「僕が聞いたのは、そんなに予約が入ると思っていなかったので、そんなに作っていなかったということ」と暴露していた。

また、この日は続編となる『銀魂パート2(仮)』の制作が決定したことが発表となった。2018年夏休みに公開予定だという。小栗は「主役が僕じゃなくなっているかも」と話すと、福田監督は「銀ちゃんがムロツヨシになっているかも」と続け笑いを誘う場面も。さらに福田監督は「これだけ小栗くんと2人でしゃべっていても、たぶん、ほとんどのニュースは続編決定だけで終わるんだろうな」と予測し、さらなる笑いを誘っていた。

『銀魂』のブルーレイ&DVDは11月22日に発売となる。