全世界で大ヒット! 日本でも興収73.5億円を叩き出し、まるで魔法のような“ファンタビ”現象を巻き起こした『ハリー・ポッター』新シリーズ『ファンタスティック・ビースト』の続編が、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(原題:Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald)というタイトルに決定。2018年冬に日本公開されることがわかった。この新作映画より、エディ・レッドメイン演じる主人公のニュートら主要キャストのファーストルックが全世界で一斉解禁となった。
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解禁となったファーストルックには、レッドメイン演じる本作の主人公であり魔法動物学者のニュート、闇払いのティナ(キャサリン・ウォーターストン)、妹のクイニー(アリソン・スドル)、シリーズ初となる人間のジェイコブ(ダン・フォグラー)ら4人の続投キャストに加え、前作で未確認の結末を迎えた謎めいた人物クリーデンス(エズラ・ミラー)と魔法動物に変えてしまう呪いの血の運び屋マレディクタス(クラウディア・キム)の姿が写っている。
本作では、舞台をニューヨークからロンドンの魔法界に移し、その先ではパリの魔法界も待ち構えている。脚本は、1作目に続き『ハリー・ポッター』シリーズの生みの親J.K.ローリングが執筆。デイビッド・イェーツ監督のもと、『ハリー・ポッター』シリーズ1作目より魔法界のホームグラウンドとなっているワーナー・ブラザースの英国リーブスデン・スタジオで撮影中で、『ハリー・ポッター』ファンを大いに喜ばせてくれる、原作・映画シリーズとの驚きのつながりも用意される予定だという。
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は2018年冬に全国公開となる。
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