港町にやってきた6人は全員元殺人犯だった。錦戸亮主演『羊の木』予告編解禁

#錦戸亮

『羊の木』本ビジュアル。左上から時計回りに木村文乃、北村一輝、優香、松田龍平、田中泯、水澤紳吾、市川実日子
(C) 2018「羊の木」製作委員会 (C) 山上たつひこ いがらしみきお/講談社
『羊の木』本ビジュアル。左上から時計回りに木村文乃、北村一輝、優香、松田龍平、田中泯、水澤紳吾、市川実日子
(C) 2018「羊の木」製作委員会 (C) 山上たつひこ いがらしみきお/講談社

錦戸亮主演、『桐島、部活やめるってよ』『紙の月』などの吉田大八監督がメガホンをとり、熱狂的な支持を集める山上たつひこ×いがらしみきおの巨匠タッグがマンガ界を震撼させた同名問題作を実写映画化する『羊の木』。この映画の本ビジュアルと予告編が解禁となった。

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舞台は、ある港町。市役所職員の月末(つきすえ/錦戸亮)は、見知らぬ男女6人(北村一輝、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田龍平)の受け入れを担当するが、移住してきた彼らは、どこかおかしい。実は彼らは全員、元殺人犯で、町の過疎問題解決のために、元受刑者を受け入れるという“国家の極秘プロジェクト”であることを月末は知らされるのだが……。

解禁となった本ビジュアルは、6人の元殺人犯と、月末が思いを寄せる同級生の文(あや/木村文乃)が配置されたもの。また、同時解禁された予告編は、田舎町に、“元殺人犯”という素性を隠しながら6人の男女が新住民として移住してくるところから幕を開ける。

住民たちは彼らの素性を知らずに交流を持ち、月末の同級生で都会から地元に戻ってきた文は、“元殺人犯”の一人である宮腰(松田)と交際にまで発展。不穏な空気が漂うなか、身元不明の変死体が発見され、静かな町の日常が崩れていく様が垣間見える。

『羊の木』は2018年2月3日より全国公開となる。

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