内野聖陽、オタク感あふれる姿もやつれた表情も愛らしい…！色気たっぷり『春画先生』場面写真公開

#内野聖陽 #北香那 #塩田明彦 #安達祐実 #映画 #春画先生 #柄本佑 #白川和子 2023.08.14

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TVドラマ『きのう何食べた?』とはまた違った内野の表情にキュン！

内野聖陽が主演し、塩田明彦が原作・脚本・監督を手掛ける映画『春画先生』より、内野演じる主人公“春画先生”（芳賀一郎）のキャラクター紹介と新規場面写真が解禁された。

・人間の性的な交わりを描いた春画の奥深い魅力！内野聖陽×塩田明彦監督『春画先生』予告編

江戸文化の裏の華である春画の奥深い魅力を真面目に説く変わり者の春画研究者と、しっかり者の弟子という師弟コンビが繰り広げる春画愛をコミカルに描く本作。主演に内野聖陽、ヒロインに北香那を迎え、『さよならくちびる』（19年）『月光の囁き』（99年）などの塩田明彦が監督・脚本を手掛ける。

“春画先生”と呼ばれる変わり者で有名な研究者・芳賀一郎（内野）は、妻に先立たれ世捨て人のように、1人研究に没頭していた。退屈な日々を過ごしていた春野弓子（北）は、芳賀から春画鑑賞を学び、その奥深い魅力に心を奪われ芳賀に恋心を抱いていく。やがて芳賀が執筆する「春画大全」を早く完成させようと躍起になる編集者・辻村俊介（柄本佑）や、芳賀の亡き妻の姉・一葉の登場で大きな波乱が巻き起こる。それは弓子の“覚醒”のはじまりだった──。

今回解禁されたのは、内野演じる本作の主人公“春画先生”のキャラクター紹介。“春画先生”こと芳賀一郎は、変わり者で有名な春画研究者。妻に先立たれ、世捨て人のように一人研究に没頭するが、自身が執筆をしている「春画大全」の筆が思うように進まない日々を送っていた。

後に教え子となる春野弓子（北）との出会いをきっかけに、春画への探求心が急激に加速するあまり、話の途中に夢中で“春画メモ”をしたり、弓子との関わりが希薄になったことでへこんでしまったり、手に入れたい春画作品を追い求め音信不通になってしまったりと、人間味あふれる姿が見える一方、春画のためなら手段を選ばず周りの人間を振り回してしまう。

「春画大全」の編集者である辻村俊介（柄本）からは、「“春画先生”に出会うと、男も女も心のリミッターをはずされて、自分を解放することに躊躇が無くなってしまう」と評される等、変わり者でありながら人としても魅力が満載な人物だ。

また、新規場面写真では、芳賀が主催する「春画とワインの夕べ」で春画を嗜む人々を前に、春画の歴史や楽しみ方について熱く解説をする一郎の姿を始め、自宅で春画に夢中になり、笑いながら「春画大全」の執筆に励む、“オタク感”あふれる一郎、喫茶店でやつれた表情を見せる一郎、7年前の白スーツを着こなす若かりし一郎など、どこか放っておけない、愛らしい姿が垣間見える“春画先生”の一面が切り取られている。同時期（10月）に放送予定のTVドラマ『きのう何食べた？』とはまた違った内野が楽しめるのも見どころだ。

『春画先生』は10月13日より全国公開。

・『春画先生』の場面写真はこちらから！

・［動画］三池崇史監督、窪田正孝、内野聖陽、ベッキーが海外映画祭凱旋／映画『初恋』特別映像