人妻と若く美しい女がベッドの上で唇を重ね、互いを求め合う…映画『卍』熱い同性愛関係に嵌まり込む2人の禁断のシーン公開
谷崎潤一郎の不朽の名作「卍」を現代に蘇らせた令和版の愛憎劇
井土紀州監督が谷崎潤一郎による不朽の名作を映像化した映画『卍』より、園子と光子が互いに惹かれ合い、初めて肌を交わす禁断の映像を紹介する。
・互いの体を求め合う禁断の卍がらみ…危険な激情に身を焦がす4人の男女の愛憎劇の行方
本作は、幾度も映像化されてきた谷崎潤一郎の同名小説を原作とする、男女4人が交錯する卍がらみの愛憎劇。脚本家として瀬々敬久監督作品や山戸結希監督作『溺れるナイフ』(16年)『生きるとか死ぬとか父親とか』などを手掛け、監督としても活動する井土紀州が、新解釈のオリジナル脚本にて挑む。
ふとしたことから人妻・園子が、若く美しい娘・光子と出会う。小悪魔のような光子に次第に魅了されて、やがて熱い同性愛関係に嵌まり込んでいく。園子の夫・孝太郎や、光子の彼氏を自称する綿貫らも女2人の関係にひきこまれ、男女4人は物語のラストに向かって破滅と背中合わせの激情に身を焦がしていく…。
光子役を務めるのは、昨年公開のいまおかしんじ監督作『遠くへ,もっと遠くへ』に主演し、大胆なベッドシーンに臨んだ新藤まなみ。映像作品で初のバストトップ裸身を魅せ奔放な光子を演じる。
相手役の女性・園子役には、『ちょっとかわいいアイアンメイデン』(14年)や『ジムノペディに乱れる』(16年)の小原徳子(旧芸名・木嶋のり子)。2人の女性に翻弄される男たちには、ベテラン俳優の大西信満と、映画『やまぶき』(22年)で注目を集めた若手俳優・黒住尚生。光子の母親役に仁科亜季子。お笑い芸人のぶっちゃあが友情出演している。
今回紹介するのは、人妻・園子と、若く美しい光子が惹かれ合い、初めて肌を合わす禁断のシーン。小悪魔のような光子と、優しい夫がいながらも光子に惹かれてしまう園子。やがて、ベッドの上で、唇を重ね合い、互いの体を求め合うようになる。ふたりの愛の行方はいかに…。併せて新規場面写真も紹介する。
『卍』は9月9日より全国順次公開。
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