マーク・ハミル、37年ぶりに映画PRで来日し親日ぶりをアピール!

#マーク・ハミル

マーク・ハミル
マーク・ハミル
マーク・ハミル
マーク・ハミル
左からライアン・ジョンソン監督、マーク・ハミル、アダム・ドライバー
左3人目からライアン・ジョンソン監督、マーク・ハミル、アダム・ドライバー、キャスリーン・ケネディ
アダム・ドライバー
マーク・ハミル
マーク・ハミル
ライアン・ジョンソン監督
アダム・ドライバー
ライアン・ジョンソン監督
キャスリーン・ケネディ
ライアン・ジョンソン監督
マーク・ハミル
アダム・ドライバー

映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のレッドカーペットイベントが12月6日、六本木ヒルズアリーナにて行われ、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、カイロ・レン役のアダム・ドライバー、ライアン・ジョンソン監督、ルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディが登壇した。

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』レッドカーペットイベント、その他の画像

本作は、2015年に公開された『スター・ウォーズ』シリーズの新たな3部作である『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の続編。前作のラストで、伝説のジェダイの騎士ルークと出会ったレイ、父ハン・ソロを死に追いやりながらも、ダークサイドに染まりきれないカイロ・レンらが「光と闇」の間をさまよう姿を描く。

アリーナに埋め尽くされた1000人のファンの前に登場したハミルの映画PRでの来日は、実に約37年ぶりとなるが「こんばんはジャパン」と日本語で挨拶すると「日本は高校時代に約2年間住んでいた第2の故郷のような国。日本のファンは、ほかのどの国よりも熱心に支えてくれます」と感謝を述べる。さらに「高校時代、僕は横須賀に住んでいて、横浜の高校に通っていたのですが、週末は東京に出てきたり、京都をはじめさまざまな場所を訪れました。当時、日本語が流暢に話せていたなら、僕は日本で俳優をしていたと思います」と親日ぶりをアピールした。

ハミルは前作の最後に登場しているが、その全貌は明らかになっていない。司会者から作品の内容について質問が及ぶが「このシリーズは、言えないことが多いので、言葉を濁して作品の説明をすることに慣れてしまったよ」とかわすと「あと1週間すれば、その謎もすべて解ける」と公開を煽っていた。

また、本作に大抜てきされたジョンソン監督は「スター・ウォーズファンが作ったスター・ウォーズ映画」と自信をのぞかせると、ドライバーも「この映画の脚本には曖昧さがありますが、それは、この映画のファンの良識に委ねられるからだと思います」と、謎が謎を生むような展開の作品が作れるのは、それを受け入れられるファンがいるからだと強調していた。

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日より全国公開となる。