映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』来日記者会見が12月7日にリッツ・カールトン東京で行われ、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、カイロ・レン役のアダム・ドライバー、ライアン・ジョンソン監督、キャスリーン・ケネディプロデューサーが出席した。
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本作は、2015年に公開された『スター・ウォーズ』シリーズの新たな3部作である『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の続編。前作のラストで、伝説のジェダイの騎士ルークと出会ったレイ、父ハン・ソロを死に追いやりながらも、ダークサイドに染まりきれないカイロ・レンらが「光と闇」の間をさまよう姿を描く。
昨日行われたレッドカーペットイベントで、熱狂的な『スター・ウォーズ』ファンとの交流を楽しんだハミルは、ファンの期待をヒシヒシと感じているようだが、シリーズの特徴である“ネタバレ厳禁”の姿勢に「内容について一切触れられない映画を宣伝するのは難しいことですね」と苦笑い。しかし昨年12月、心臓発作のため急逝したレイア姫役のキャリー・フィッシャーへの思いを尋ねられると「今でも愛しているかけがえのない存在です」とつぶやいた。
続けて「彼女が19歳のころに出会ったのですが、唯一無二の存在で、世界中から愛されていた女性です。この映画でも素晴らしい演技を見せており、自分のなかではまだ、彼女は生きていると思ってしまうんです」と語ると「彼女にとって本作が遺作になってしまったというセンチメンタルな気持ちではなく、彼女のモットーである“日々を楽しく精一杯生きる”という明るい気持ちで映画を見てほしい」とメッセージを投げかけた。
またこの日は、浮世絵アニメーション「動く浮世絵」シリーズを制作しているクリエイターの瀬川三十七氏が制作した「スター・ウォーズ浮世絵動画」が披露されると、ハミルは「ファンタスティック! いちばん!」と大喜び。ケネディプロデューサーも「本当に素晴らしい。『スター・ウォーズ』も日本のアートに多大な影響を受けていますが、完璧に近い作品です」と絶賛していた。
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日より全国公開となる
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