長澤まさみ、高橋一生の37歳の誕生日をサプライズ祝福！

#長澤まさみ 2017.12.10

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長澤まさみと高橋一生が共演するミステリータッチなラブストーリー『嘘を愛する女』の舞台挨拶が12月9日に名古屋のイオンシネマ大高で行われ、長澤と高橋が登壇した。

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本作は、同棲5年目のある日、キャリアウーマンの川原由加利（長澤まさみ）が自宅で研修医の小出桔平（高橋一生）の遅い帰りを待っていると、突然警察官が訪ねてくるところから幕開け。警察から告げられたのは、彼がくも膜下出血で倒れたことと、彼の運転免許証、医師免許証はすべて偽造されたもので、職業はおろか名前すらも「嘘」という事実が判明したことだった。

上映後ということもあり、観客の中には、目頭をハンカチで押さえる人も。そうした中、2人がサプライズで登場すると場内は騒然。黄色い歓声が上がった。長澤は「この映画をご覧いただいたお客様の前に立つのは初めてなので、少しずつですが、たくさんの人に届いているのは嬉しいです」と挨拶。この日は、本作初のローカルキャンペーンということで、長澤に「高橋さんはキャンペーンに来るのが初めてなんですよね？」と聞かれた高橋は「キャンペーンもキャンペーン先での舞台挨拶も人生で初めてなんです」と答えた。

この日は、高橋の37歳の誕生日。長澤は終日一緒にいたにも関わらず、高橋に一日中“嘘”をつき、サプライズでバースデーを祝福。舞台上には、名古屋名物・しゃちほこと高橋の顔がプリントされたケーキが登場。それをみた2人は「すごい」と喜び、高橋は「写真がケーキになっていますね。イチゴのショートケーキは大好きなので、半分くらいは食べて帰ります（笑）」と照れながらコメント。

さらに長澤から「高橋さん、本日は誠に誕生日おめでとうございます！」と祝福の言葉を贈られると、高橋は「ありがとうございます」と笑顔で回答。また長澤は最後に締めの言葉を求められると「初めてのキャンペーンなんだもん、最後に締めのひと言を」と高橋に無茶振り。それを受け高橋は「一生心に残る思い出になりました。これからも俳優として精進していきたいと思います。ありがとうございました」と話し、初めてづくしの誕生日を締めくくっていた。

『嘘を愛する女』は2018年1月20日より全国公開となる。