ジェラルド・バトラーが主演し、天候を操る気象コントロール衛星の暴走が地球に超異常気象を巻き起こすディザスター・アクション大作『ジオストーム』。この映画でシークレットサービスのサラ役の声を演じ、声優に初挑戦しているブルゾンちえみの吹き替え入り本編映像が解禁となった。
・[動画]ブルゾンちえみが女性シークレットサービスの声を吹き替え!映画『ジオストーム』
本作は日本語吹替版で、主人公ジェイク役(ジェラルド・バトラー)の声を上川隆也、その弟で国務省職員のマックス役(ジム・スタージェス)の声を山本耕史が演じている。2人は兄弟でありながら正反対の性格で、互いに敵対しながらも協力して地球の危機に立ち向かうという役どころ。
解禁となった本編映像は、山本が声を演じたマックスと、その恋人でブルゾンちえみ扮するシークレットサービスのサラとのやりとりのシーン。シークレットサービスという職業柄、秘密裏に付き合っているサラとマックスのホワイトハウス内での会話のシーンで、目を合わせずに「今日は素敵だな」とマックスがサラに話しかけるというもの。その後も、いろいろと話すマックスに対し、サラは「私は仕事中に私的な会話をすることを許されていませんので」と軽くあしらう。
さらに大統領から電話がかかってきてしまい、警備の打ち合わせに招集されたマックスが「これで俺も仕事だ」とその場を後にすると、歩き始めたマックスに向かいサラが「7時に帰る。愛してる」という言葉を投げかけ、これにマックスが「今、なんて言った」と振り返るシーンが続いていく。
また、「大統領を守るという重要な仕事に就きながらも、ちゃんと恋愛も楽しんでいるところに、1人の女性としても憧れます」と話すと、「とにかく臨場感を出すのが難しかったです。実際は、台本を持ってマイクに向かって言っているという状況だけど、“走って駆け寄るシーン“とか、確かにそういう時って声が変わっているなというのがわかって、本当に難しかったです」と述べている。
『ジオストーム』は2018年1月19日より全国公開となる。
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