シリーズ最新作となる『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の全世界公開に先駆け12月9日(日本時間12月10日)にワールドプレミアがロサンゼルスのシュライン・オーディトリアムで行われ、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、主人公レイ役のデイジー・リドリー、ダース・ベイダーの意志を継ぐカイロ・レン役のアダム・ドライバー、ライアン・ジョンソン監督らがレッドカーペットに姿を現した。
・『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』ワールドプレミア、その他の画像
会場となったシュライン・オーディトリアムは1906年に建設され、過去にはアカデミー賞やプライタイム・エミー賞、グラミー賞、アメリカン・ミュージック・アワードなどの授賞式が行われた場所。そんな由緒正しき会場にふさわしく、この日は約300メートルにも及ぶレッドカーペットが敷かれ、世界各国から総勢約400名の報道陣が集結。会場が熱気に包まれる中、イベントはスタートした。
華やかな美しいドレスに身を包んだリドリーが登場すると、会場からは割れんばかりの大きな拍手と歓声が。リドリーは「『スター・ウォーズ』をこんなにみなさんが大切に思ってくれていて嬉しいわ。ファンのみなさんが寄せてくれる『スター・ウォーズ』愛は、どの国も同じく大きなものがあるの。これからも人々の心に響く作品にしたいです」と笑顔でコメント。
また、今後の『スター・ウォーズ』を担っていく存在となったジョンソン監督も「こうやってファンのみなさんに直に接してみて、ファンのみなさんの『スター・ウォーズ』への情熱と期待をひしひしと感じています。みなさんにもついに作品をお見せすることができて最高に幸せです」と話し、ドライバーも「小さなお子さん連れの家族も来ていることが一番嬉しいですね。とにかく、本作を見たくて首を長くしていたファンのみなさん同様、僕たちも本作をお見せすることができて興奮しています!」と話した。
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日より全国公開となる。
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