ディズニー・ピクサー最新作『リメンバー・ミー』より、日本版エンドソング「リメンバー・ミー」をシシド・カフカが力強く歌い上げる日本版予告編が解禁となった。
・[動画]シシド・カフカの心に響く歌声、ピクサー最新作『リメンバー・ミー』日本語版予告編
本作は、『トイ・ストーリー3』のリー・アンクリッチ監督最新作。1年に1度だけ亡くなった家族に会えるという “死者の日”の祝祭を題材に、テーマパークのような死者の国を舞台に繰り広げられる笑いと感動のミステリーアドベンチャー。11月22日に全米で封切られるや3週連続で週末ランキングNO.1を記録し大ヒット中。
主人公はミュージシャンを夢見る少年ミゲル。だが、彼の家は先祖代々、音楽を禁じられており、ギターを弾くことも許されなかった。家族に反対され「誰もわかってくれない…ただ音楽をやりたいだけなのに」と葛藤する気持ちを抱えたミゲルは、ある日憧れだった伝説の歌手デラクルスが自分の“ひいひいおじいちゃん”だと思い込み大興奮! デラクルスの霊廟に忍び込み、飾られていたギターを弾くと、突然カラフルで美しい“死者の国”に迷い込んでしまう。
死者の国に行ったミゲルは、そこでデラクルスを探し、日の出までに帰らないと“永遠に家族に忘れられてしまう”という最大のピンチに。そんな彼に手を差し伸べたのは、陽気なガイコツのへクターだった。へクターもまた「最後に一目だけでも家族に会いたい」という切なる思いがあり、ミゲルに“ある願い”を託したいと考えていた。はたして2人は無事にそれぞれの家族と再会することができるのか? やがて2人がたどり着くミゲルの“家族の秘密”とは? すべての謎を解く鍵は、デラクルスが歌う名曲「リメンバー・ミー」に隠されていた。
本作で重要な鍵を握る楽曲「リメンバー・ミー」は、時を越えて家族をつなぐ奇跡の歌であり、ミゲルが大好きな曲。曲は【優しく見守り包み込む。また抱きしめるまで。リメンバー・ミー】という歌詞の通り、“たとえ離れていても、忘れない。家族はいつも繋がっている”というメッセージが込められている。
また、主人公ミゲルの日本語吹替版声優をつとめているのは、13歳にして歌とダンスの才能を開花させている石橋陽彩(いしばし・ひいろ)。石橋はテレビ番組「『sing! sing! sing!』世紀の歌声!生バトル日本一の歌王決定戦」のジュニア部門でグランプリを獲得。ほかにも『カラオケ★バトル』U-18など数々のテレビ番組に出演し、人々の心を感動させる“奇跡の歌声”と絶賛されている。今回、吹き替え声優をつとめることについて「ミゲル役に選んでいただきとても嬉しいです。僕もミゲルと同じように歌うことが大好きなので、大好きな曲『リメンバー・ミー』をたくさんの人に聞いてもらえるように頑張りたいです」と意気込みを語っている。
『リメンバー・ミー』は2018年3月16日より全国公開となる。
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