モデルさながらの美しさ! ジャカルタで活躍するフォトグラファー、ニコリン・パトリシア・マリーナ
【アジアンビューティー】このコラムでは、元ヘアメイクの美容ライターがファッションアイコンやインフルエンサーとして魅力的なアジアンビューティーをピックアップ。インスタグラムから彼女たちの気になるファッションフォトやビューティーフォトをセレクトしてご紹介します。
今回は、インドネシア出身の美人でスタイリッシュなファッションフォトグラファー、ニコリン・パトリシア・マリーナに注目!
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愛機Niconと共にHarper’s BAZAARに登場
トップ画像は、過去にインドネシア版「Harper’s BAZAAR(ハーパーズ バザー)」に登場した際の想い出を懐かしんだ投稿。いつもは撮る側である彼女が、スタイリストやヘアメイクによってスタイリングを施され、別のカメラマンの被写体となった1枚。モデルさながらの洗練されたルックスは、ファッション誌の紙面を飾ってもプロのモデルに全く見劣りしません。
愛機を持つ彼女の手元に華を添えるのは、愛用するカルティエの腕時計「タンク」。レクタンギュラーケース×ローマ数字を配したフェイスのシンプルな組み合わせは、上品で飽きの来ないエイジレスな秀逸デザイン。さらにリングとバングルもカルティエでコーディネート。カルティエにしてはエッジが効いた、パンクテイストの「クラッシュ ドゥ カルティエ」をセレクト。
Gucci OsteriaでGUCCIのルックをセルフィー
フィレンツェ、ビバリーヒルズ、東京の3都市でGUCCIが運営する、コンテンポラリーなイタリアンレストラン「Gucci Osteria(グッチオステリア)」でのセルフィーショット。
ここはやはりGUCCIに敬意を表して、GUCCIのルックでキメたいところ。もちろんニコリンの装いはGUCCIによるコーディネート。彼女が選んだのは、ブルーのパイピングを施したメンズライクなギンガムチェックのツイードジャケットとホースビットのハンドバッグ。この日は、GUCCIのテーブルウェアでシェフであるマッシモ・ボットゥーラの哲学が落とし込まれた料理を堪能した様子。
彼女は、フォトグラファー、ディレクター、イラストレーターといったクリエイターのマネージメント会社の運営や後進の指導も行うなど精力的に活動。ジャカルタを拠点に世界各地を飛び回り、ファッション業界に新たな風を送り続けています。(文:羽野ハノン/ライター)
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