ホラー好きの白濱、ホラー苦手な小森&佐野が『ミンナのウタ』を語る
Jホラーの巨匠・清水崇が監督し、GENERATIONS(白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友)が全員本人役で出演したホラー映画『ミンナのウタ』が公開。ムビコレでは、白濱亜嵐&小森隼&佐野玲於のインタビューを掲載中だ。
本作は、“本人の役”を演じたGENERATIONSのメンバーが、恐怖の連鎖に取り込まれていくというメタ構造の物語により、ユニークな映画体験が繰り広げられるホラー作品。
出演の話を聞いた時は、「『どうなるのかな』と、みんなの頭の中にクエスチョンマークが浮かんでた」と話す白濱。しかし、「今になってみるとやってよかったなと思いますし、実際の作品が本当に怖かったんで。ホラー好きの方にも刺さるような映画になったなと思います」と振り返る。
小森は「今年は10周年イヤーというところもあるので、今までできなかったこと、想像できなかったことにチャレンジする大きなきっかけにもなりましたし、これが公開されて、皆さんの手元にどういった形で届くんだろう、というワクワク感もあります」と、10周年という節目にもぴったりのチャレンジとなったことを語った。
実はホラーが苦手だという小森&佐野。小森は「それこそ昔、亜嵐くんの家でホラーを見た時に、怖くて帰れなかったということもありました」と、ホラー嫌いならではのエピソードを披露。
一方でホラー映画好きの白濱は、完成した本作を見て「ちゃんとためてためて……、来ない……、と思ったらいきなり来る!というような。ああいう王道の驚かせ方って、意外と最近のホラー映画はほとんどやってなかったな、という印象があったんで。日本のジトッとした感じもありますし、やはり日本の風景ってホラーに合うな、というのも感じましたね」と自信を覗かせた。
白濱は、デビューからの10年を「本当にあっという間でしたね」と振り返る。佐野も白濱に同意しつつ、「10代ではなかなか体験できないような経験をさせていただきましたし、20代の前半なんかは、とてつもなくめまぐるしい日々だったと思います。相当いろんな経験させてもらっているなというのは、やはりそれだけ恐縮された時間だったんだろうな、という気はしています」と、濃い10年であったことを回想。
白濱はさらに、「でもまだまだ10年ですし、まだまだ30歳なので。まだまだ伸びしろというか、やれることはあるんじゃないかなとは思っています」と、今後の活動への思いも語ってくれた。白濱亜嵐&小森隼&佐野玲於のインタビュー全文はこちらから!
・[動画]GENERATIONS白濱亜嵐はホラー好き、小森隼と佐野玲於は苦手。/映画『ミンナのウタ』インタビュー
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