12月23日に公開初日を迎えた映画『リベンジgirl』の公開記念イベントが12月27日に新宿ピカデリーで行われ、主演の桐谷美玲、清原翔、三木康一郎監督が登壇した。
本作は、興行収入24.3億円を突破した『ヒロイン失格』の桐谷が、東大首席で、ミスキャンパスコンテストのグランプリに輝くほどの美貌を持つものの、性格ブスという主人公の宝石美輝を演じたコメディ作品。フラれた相手を見返すために女性初の総理大臣を目指すという奇想天外なラブストーリーだ。
桐谷は「今日は『リベンジgirl』年内最後のイベントになります。そのイベントにたくさんの方に来てもらえてすごく嬉しいです」と挨拶。清原は「年内最後の舞台挨拶ということで、今年で一番いい舞台挨拶いしようと思っています」と照れながら語った。
公開後の反響はあったかという質問に、桐谷は「すごい強烈なキャラクターだったね(笑)」と友人に言われたと語ると、三木監督は「80歳近いお袋から連絡が来て、桐谷さんを見て『あの子はずっと喋っていて大丈夫なのか?』『あんなに喋って大変ではなかったのか?』と言っていました(笑)」と報告。桐谷はすかさず「大丈夫ではありませんでしたとお伝え下さい(笑)」と返していた。
この日は、作品を鑑賞した観客からの質問コーナーも設けており、桐谷の大ファンだという女性からは「自分が政党を作るなら、どんな政党か?」という質問が。三木監督が「女性を大事にする政党」、これに影響された清原が「そこ(監督の政党)に僕も入ります」と回答する中、桐谷の答えは「劇中にも出て来たペットを大事にする政党か、みんな美味しいものをたくさん食べようよという政党」。「美味しいものを食べると、すごく仲良くなりますし、幸せな気持ちになるので」とその理由を説明をすると、三木監督が「桐谷さんはこう見えて、トカゲとか掴めるんですよ」と意外な一面を明かしていた。
一方、桐谷は「トライ」という言葉を選び、「この映画の中でも(桐谷演じる)美輝ちゃんがどんどんどんどん新しいことに挑戦していって頑張っている姿を演じましたし、来年は私自身、新しいことをやってみたい!」とコメント。清原から「何をする予定ですか?」と尋ねられると「スポーツはハードルが高そうなので、どうしよう? ヨガ、ヨガ!」とヨガ宣言!
仕事でのトライについては「今年で28歳になったのですが、いつまでも23、24歳のような気持ちだし、そう見られがちなので、年相応な大人な一面も見せていけたらいいと思います」と意気込みを語っていた。
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