ファン・ジョンミン×少女時代ユナ、理想と現実にもがく新聞記者を熱演!

#ハッシュ〜沈黙注意報〜#ファン・ジョンミン#ユナ(少女時代)#韓国ドラマ#韓流

『ハッシュ~沈黙注意報~』
『ハッシュ~沈黙注意報~』 
(C) JTBC STUDIOs
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『ハッシュ~沈黙注意報~』

実力派俳優の8年ぶりTVドラマ復帰作『ハッシュ~沈黙注意報~』

韓国の小説「沈黙注意報」原作。ベテラン記者ハン・ジュンヒョク(ファン・ジョンミン)は新聞社「毎日韓国」に入社して12年たつが、今やネット上の記事をコピー&ペーストするだけの記者に成り下がっていた。そんな中、情熱溢れる新人インターン生4人が入社してくる。彼らの教育係に任命されたジュンヒョクだったが、可愛がっていた優秀な女性インターンが最終日に自殺。ショックを受けたジュンヒョクだったが、それを機にもう1人の女性インターン、イ・ジス(ユナ)との深いつながりが明らかになる……。

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ショック! すぐに札束をちらつかせる悪徳編集局長!

かつてレジェンドと呼ばれていたジュンヒョクが、いまや三流記者に成り下がってしまったのには、編集局長に原因があるようだ。良くも悪くも目立った行動をすれば、局長室に呼び出し、「俺の言うとおりにすれば悪いようにしない」とばかりに札束を差し出す。もし、金銭的にかなり困っているときに上司にこんなことをされたら自分ならどうするだろうか? と誰もが考えさせられるシーンだ。

(C) JTBC STUDIOs
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入社早々、ジュンヒョクを睨みつけるジスだったが……!?

入社早々、大先輩であるはずのジュンヒョクに対して挑戦的な態度をとるジス。後に、6年前のとある事件で2人は深いつながりがあることが分かってくる。ジスは、全てを理解した上で、母親の反対を押し切り「毎日韓国」のインターンとなったのだ。ジュンヒョクは、ジスにとって味方になるのか、敵になるのか? 最後まで見逃せない。

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演技派“1億俳優”&少女時代ユナの初共演作!

本作で8年ぶりにTVドラマ出演を果たしたファン・ジョンミンは、1970年生まれの俳優。ミュージカル俳優出身で、韓国では“1億俳優”(韓国では累計観客数が1億人を超えた俳優をこう呼ぶ)と呼ばれるほどの高い人気を誇り、これまでの映画出演数は50本近くに及ぶ。また、本作のためにショートヘアに変身した少女時代ユナは、1990年生まれの歌手兼女優。2007年に少女時代でデビューし、最新作の映画『コンフィデンシャル:国際共助捜査』では、ヒョンビンと再共演を果たした。

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インターンに目の前で自殺されたジュンヒョクは……!?

序盤から女性インターンが飛び降り自殺するシーンが衝撃的な本作。自殺の大きな原因として、編集局長がジュンヒョクに言った「いくら優秀でも地方大出身は採用できない」という彼女について言葉を偶然に聞いてしまったということがあげられる。他にも何かあるのでは? という疑問に端を発して、ジュンヒョクはじめ同期の中間管理職記者達をも巻き込んで新聞社の闇の部分に立ち向かっていくのだ。もちろん、そこには大きなリスクが伴う訳だが、捨て身の覚悟で、とことんまで追究しようとする彼らの姿に、大きな勇気とエールをもらえる社会派ドラマだった。(文:渡邉啓子/ライター)

『ハッシュ~沈黙注意報~』
DVD BOX1-2発売中 各16,500円
発売元:インタラクティブメディアミックス/ACM
販売元:ハピネット・メディアマーケティング
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※価格等は記事掲載時のものです