桐谷健太「自分史上、最高の自分になるように」と今年の抱負語る

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桐谷健太
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映画『ビジランテ』のヒット御礼年明けイベントが1月6日にテアトル新宿で行われ、主演の桐谷健太が登壇した。

[動画]『ビジランテ』予告編

昨年12月9日の封切りから約1ヵ月が経ったにもかかわらず、この日の会場は観客の熱気ムンムン。長男の一郎役を演じた大森南朋、次男の二郎役を演じた鈴木浩介とトリプル主演した桐谷は、デリヘルの雇われ店長として働く三男の三郎役を演じた。

早くても夜中の3時半、朝まで続くことがほとんどだったという撮影期間中は「三郎でいる時間の方が長かった、演じているというより三郎のまま生きられた」と話す桐谷。

舞台挨拶中、これまでに本作を何回見たかという観客への質問に、8回見たという強者もおり、桐谷本人もまだ何度か映画館に足を運ぶと答えつつ「この作品には中毒性がある。1ヵ月くらい前に見た人が『まだ頭に残っている。もう1回見たい』と言っていた」と本作の可能性について話した。

最後に桐谷は「自分史上、最高の自分になるように日々更新していきたい」と2018年の抱負を語ると、「公開から1ヵ月が経ちましたが、ここからですから!」とガッツポーズを見せ、終始、作品への熱い情熱を伺わせていた。

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