巫女役を演じた広瀬アリス「あまり巫女らしいことはしなかった」

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広瀬アリス
広瀬アリス
広瀬アリス
広瀬アリスとグ スーヨン監督
広瀬アリス(左から2人目)とグ スーヨン監督
広瀬アリスとグ スーヨン監督

広瀬アリス主演の神社エンターテインメントムービー『巫女っちゃけん。』。この映画の新春バチ祓い完成披露上映会が1月14日に新宿武蔵野館で行われ、広瀬とグ スーヨン監督が登壇した。

『巫女っちゃけん。』イベント、その他の写真

この日は、“新春バチ祓い完成披露上映会”という名の通り、映画撮影の舞台にもなった福岡県福津市にある宮地嶽神社の神官と巫女も登壇し、ヒット祈願と来場した観客のご多幸をお祈り、祈祷、バチ祓いが行われた。

司会から、戌年の今年、年女になることについて聞かれた広瀬は「戌年と言っても何かあるわけではないのですが、バチ払いもしたので、いい年にしたいです!」とコメント。

劇中で巫女を演じたことについては「巫女役ではあるけど、演じた役が巫女っぽくなかったので、実はあまり巫女らしいことはしなかったですね。神社や巫女の世界を知っている人はあまりいないと思いますので、コミカルな世界観を楽しんでいただけたら嬉しいです」と語り、グ監督は今日この日を迎えられたことに対し「素直に嬉しいです。撮影をしてから公開まで約1年半かかりました。みなさまのおかげです」と述べた。

また広瀬は、印象的だったことを尋ねられ「普段、神社で巫女として働いている方たちと一緒にご飯を食べたことが印象に残ってます。ご飯もすごい美味しかったんです(笑)」と会場を笑わせると、印象に残っているエピソードとして「巫女としての所作、舞の練習をしたことや、巫女の服を自分で着られるようになったり、前にいる方の髪を編んだりして巫女の生活を体験できたことが非常に印象に残ってます」と話した。

最後に広瀬は「なかなか、みなさんと一緒に(映画館の椅子に)座ることがないので(バチ払いの際に座り)、椅子もフカフカしてて、ウトウトしそうになりました(笑)。バチも払っていただき、今年1年みなさんにとっていい年になりますように! そしてたくさんの方に『巫女っちゃけん。』を見ていただけると嬉しいです!」と本作をアピールしていた。

『巫女っちゃけん。』は1月20日より福岡先行公開、2月3日より新宿武蔵野館ほかにて全国公開となる。

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