映画『LADY NINJA 〜青い影〜』の舞台挨拶が公開2日目にあたる1月21日にユーロライブで行われ、主演の葉加瀬マイをはじめ、赤井沙希、鳥肌実、坂口征夫、阿部祐二、竹本茉莉、けーすけ、藤原健一監督が登壇した。
・『LADY NINJA 〜青い影〜』日舞台挨拶、その他の写真
本作は、ミスFLASH2012グランプリに輝きながらも、2015年にグラビア活動を一旦卒業。その後、グラビア活動を再開した葉加瀬が、格闘技イベント「RIZIN」のラウンドガール「RIZINガール」を卒業し、初主演するセクシーアクション映画。
政府が結成した非合法活動を専門に扱う特殊部隊の中の特殊忍者部隊「LADY NINJA」一員である御影亜矢役を演じた葉加瀬は「忍者になるということで、いろんな特訓をしました。人を殴る、蹴る」とコメント。MCから「普通、映画のアクションシーンは、プロレスと違って実際に当てないじゃないですか」と突っ込まれると、坂口は「実際に当てた方がリアリティがあるので当ててくださいと言いました」と答え、MCをびっくりさせた。
葉加瀬は「最初は人を殴るのに抵抗があって、猫パンチになってしまいました。坂口さんの道場にも行かせていただいて、3ヵ月間練習させていただきました」と明かすと、坂口は「一生懸命練習しているところから見ていてた」と証言。坂口と同じDDTプロレスリングに所属する赤井は「坂口さんの道場で一緒に練習をさせていただいたんですが、葉加瀬さんはもともとクラシックバレエをされていたので、回転1つとっても動きの所作がきれいでした。私たちにはない動きで勉強になりました」と感心していた。
最後に葉加瀬は「この『LADY NINJA』が海外でも上映されるという朗報があります。日本古来の素晴らしい忍者『LADY NINJA』を、アメコミの『ワンダーウーマン』に負けないようなキャラクターとして確立したいと思います。次回作もぜひお願いします。口コミをよろしくお願いいたします」とアピール。藤原監督も「続編ができるように頑張りたいと思います」と話していた。
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