「国王」と「ヒーロー」という2つの顔を持つ、マーベル史上最もクールでミステリアスな新ヒーローの活躍を描く『ブラックパンサー』。この映画で「ももいろクローバーZ」リーダーの百田夏菜子がハリウッド映画の声優に初挑戦していることがわかった。
本作は、ワカンダ王国の秘密を守るため、世界中にスパイを放ち国内外の敵と戦う、これまでのマーベル・スタジオ作品にはない異色のアクション・エンターテインメント作品。
百田が演じるのは、ワカンダの若き国王にして主人公ティ・チャラ(ブラックパンサー)の妹であり王女のシュリの声。ワカンダNO.1の天才科学者でもある彼女は、ブラックパンサーのスーツなど劇中に登場する数々の最新ガジェットの開発者でもある。
スーツには衝撃を全て吸収し自らの攻撃に転換できるパワーがあり、そのパワーの源になっているのが、ワカンダ王国でしか採取されない貴重な鉱石ヴィブラニウム。世界を崩壊させるほどの力を得られるというヴィブラニウムから様々なテクノロジーを生み出す唯一無二の存在として、兄であり国王のティ・チャラを支える重要なキャラクターだ。
王女でありながら天真爛漫で元気なキャラクターが、百田の「見る人の気持ちを明るくさせる元気なイメージ」に合うことからこの役に抜てきされたことを受け、百田は「たくさんのファンがいらっしゃる作品に今回から初参加するプレッシャーもありました。でも素直に嬉しい!やりたい!と思いました。シュリという女の子になりきれるよう頑張りましたので、私の声が届いたら嬉しいな」と喜びのコメント。
また「国王」「ブラックパンサー」という2つの大きな使命をもった主人公に対し、「私自身も、突然ももいろクローバーZのリーダーになるように言われたので、主人公の気持ちがわかります。私は、メンバーをはじめ、たくさんの人に助けられながらやってきたので、きっとティ・チャラも周りの人に助けられて、成長するのだと思います」とリーダーとしての自分の姿と重ね合わせた様子。
本作は『ロッキー』シリーズとして歴代新記録を打ち立てた『クリード チャンプを継ぐ男』の新鋭ライアン・クーグラーが監督。主演は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でもブラックパンサー役を演じたチャドウィック・ボーズマンがつとめ、ヒロインには『それでも夜が明ける』でアカデミー賞助演女優賞に輝いたルピタ・ニョンゴ。さらに、『クリード チャンプを継ぐ男』に主演し、監督からの信頼も厚いマイケル・B・ジョーダンが、ブラックパンサーの秘密を狙う敵として登場。百田が演じるシュリ役を、新鋭の女優レティーシャ・ライトがフレッシュに演じている。
『ブラックパンサー』は3月1日より全国公開となる。
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