制服で登場した黒島結菜、小瀧望、高杉真宙、川栄李奈に黄色い歓声！

#ジャニーズWEST 2018.01.25

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映画『プリンシパル〜恋する私はヒロインですか？〜』完成披露試写会が1月24日に新宿バルト9で行われ、黒島結菜、小瀧望（ジャニーズWEST）、高杉真宙、川栄李奈、篠原哲雄監督が登壇した。

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本作は、いくえみ綾の人気コミック「プリンシパル」の実写映画版。東京の女子高でハブになり、逃げるように札幌に引っ越した住友糸真（すみとも・しま／黒島）は、転校初日にクールで上から目線だけど親友思いの舘林弦（たてばやし・げん／小瀧）、笑顔が眩しいちょっと病弱な桜井和央（さくらい・わお／高杉）、最初に優しく声をかけてくれた国重晴歌（くにしげ・はるか／川栄）と出会う。だが、女子の間では“弦と和央はみんなのもの”というルールがあるにも関わらず、2人と仲良くなってしまった糸真は、そのことをよく思わない晴歌からグループで結託されハブの対象にされてしまう。

この日は黒島、小瀧、高杉、川栄が劇中の制服を着て登場し、観客から悲鳴にも似た歓声が飛び交った。主人公の糸真を演じた黒島は「今日はたくさんの方にお越しいただき嬉しいです。よろしくお願いします」と挨拶。これが映画初主演となる小瀧は「俺様系モテ男子を演じた小瀧です！今日は映画のことをたくさんの人に知ってもらえたらと思います」と話した。

本作は、女子なら誰しも経験したことのある“あるある”エピソードが描かれていることも見どころの1つ。そんな等身大の女子高生を演じた黒島は、役作りする上で不安もあったようで「最初は、東京でハブられた女の子ということでネガティブから入ったのですが、新しい環境で自分の居場所をみつける強さや、人と向き合う強さに気付きました。役と一緒に成長することができました」とコメント。

小瀧は、原作でもトップの人気キャラクターを演じるにあたってプレッシャーを感じていたそうで、「弦のムキになる性格も、ムキになりすぎないように、たまに見せる優しさは優しく見えすぎないように、微妙なバランスに気をつけました」と役作りへのこだわりを明かした。

原作の和央の再現度が高いと話題の高杉は「和央の芯の強さや、男らしい一面が表現できたら」と語り、川栄は「恋愛だけではなく、糸真と晴歌の友情にも注目して欲しいです」と見どころをアピールした。

また、舞台挨拶には全恋神社と冠してステージに大きなピンクの鳥居が登場。鳥居を前に、キャスト陣が恋愛応援メッセージを書いた絵馬を発表した！

黒島のメッセージは“みんながヒロインになれますように”。「この作品のメッセージと同じように、みんなが主役という気持ちで恋愛も頑張ってほしい」とコメント。高杉は“みんながヒーロー、ヒロイン。勇気をもってゆっくり前に進もう。応援しています”とマイペースな高杉の人柄が溢れるメッセージを。川栄は“大丈夫”というポジティブなメッセージを絵馬に込め、「恋愛に悩んだときに安心する言葉はこれですよね！」と話し、小瀧は「なんかおもしれぇじゃん」という弦の名ゼリフを挙げ「恋して新しい自分に出会うっておもしれぇじゃんと思いました」と持論トークを繰り広げ、笑いを誘っていた。

『プリンシパル〜恋する私はヒロインですか？〜』は3月3日より全国公開となる。