2015年に公開され、興行収入95億円というメガヒットを記録した『ジュラシック・ワールド』。その続編にして、シリーズ最新作となる『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の予告編が解禁となった。
・[動画]解禁となった『ジュラシック・ワールド/炎の王国』予告編
スティーヴン・スピルバーグ監督がメガホンをとった第1作目『ジュラシック・パーク』(93年)では、これまで誰も見たことがなかった驚異の映像に世界中の人々がド肝を抜かれた。その後、2作目『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(97年)、3作目『ジュラシック・パークIII』(01年)と作られ、久々に製作された15年公開の『ジュラシック・ワールド』が観客を改めてノックアウトしたこのシリーズ待望の最新作だ。
前作に引き続き主人公オーウェン役にクリス・プラット、「ジュラシック・ワールド」の運営責任者であったクレア役にブライス・ダラス・ハワードと2人が続投! 前作でメガホンをとったコリン・トレボロウは今回は製作総指揮と脚本を担当し、新たに『怪物はささやく』でゴア賞9部門に輝いたハリウッド注目の鬼才J・A・バヨナがメガホンをとる。
物語は、テーマパーク「ジュラシック・ワールド」を有するイスラ・ヌブラル島で、火山大噴火の予兆がとらえられるところから展開。迫り来る危機的状況の中、人類は恐竜たちの生死を自然に委ねるか、自らの命を懸け救い出すかの究極の選択を迫られる。そうした中、恐竜行動学のエキスパートのオーウェンは、テーマパークの運営責任者だったクレアとともに、恐竜を救い出すべく行動を起こすことを決意。島へと向かうが、その矢先、火山は大噴火を起こし、生き残りをかけた究極のアドベンチャーが幕を開ける!
最後は、檻に入れられ登場したある恐竜に、「あれは」とクレアが尋ねると、謎の少女が「創ったのよ」と答え、そんな新たな恐竜に対し、主人公のために戦いを挑むヴェロキラプトルのブルーの姿などが描かれていく。
『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は7月13日より全国公開となる。
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